桜餅には関東風の長命寺と関西風の道明寺があります。
地元の人気和菓子店「喜田屋」さんでは二種類とも売られています。
喜田屋さんの桜餅、ほんとおいしいんです😍
我が家の家族は関東派と関西派、真っ二つに分かれます。
私とジジョと母はもち米を蒸して乾燥させ荒く挽きしたもので餡を包んだ関西の道明寺派。
ちなみに母は幼少のころは朝鮮で育った引き上げ者ですが、朝鮮では当時道明寺しかみかけなかったそうです。
関西から渡った人が作っていたのかもしれないとのことです。
私とジジョは関東出身ですがなぜか道明寺派。
関東出身の男子は小麦粉などの生地の皮で餡を巻いたクレープ状の 関東の長命寺派。
葉も一緒に食べるものだという説もあるようですが、全国和菓子協会やほとんどの和菓子屋さんでは食べてもかまわないが葉をはずして食べることを推奨しているようです。
ある調査によると半分ぐらいの人が葉も食べるようですが、我が家はみんな葉っぱはよけています。