こんにちは、樹林です(^-^)
ディープステートの猛攻が続く中、無事に7月4日の独立記念日のイベントも終わり、さてこれからは7月17日のムラーの議会での質疑応答。そして通常の手続きを踏むと4-5か月後と言われていますが、エプスタインの裁判記録の公開。そしてさきほど、エプスタインが逮捕されましたねーヾ(≧▽≦)ノ あとはホロウィツのIGレポートが完成し、現在は司法省とRBIがドラフト作成中とのことで、早ければ8月前にでもリリースされると言われています。
これから書かなくてはと思っているのですがNXIVMの事件もあります。NEXIVMの裁判で教団のリーダー側が有罪になりましたから、もうペドフィリアや子供の人身売買は陰謀論でも何でもなく単純に事実だということで、このNXIVM関連のニュースもこれからもっと明らかになってくると思います。
気が付いたら何だか、ペドフィリア、子供の性人身売買の側面のニュースが増えています。この調子だと、ペドフィリアや子供の性人身売買などの側面からのDECLASや大量逮捕が起きることもあり得るのではないでしょうか?
今回のエプスタイン逮捕によって分かったことは、ウィリアム・バーが司法長官になってから、流れが確実に変わっているということ。
エプスタインの逮捕は大きいです。NXIVMやエプスタインを起点に、どんどん大物の逮捕者が増えていくといいですね!
エリートのセックス犯罪を明るみにしていくための序章のニュースだと思うのですが、Androidの父と呼ばれる、Androidの創業者であり技術者でもあるAndy Rubinがセックス組織を運営していると告発されました。Googleの副社長も務めていましたが、このセックス組織の運営の件が原因で、2014年10月にGoogleを退職させられたといわれています。セックス組織と言いますが、内容からすると、特定の女性たちを性奴隷として所有し(契約してお金も払っていた)、彼女たちに他の男性と性的関係を持つことを強要するなどしていたということ。性奴隷の一種なのかな?と思います。
そしてこのRubinの元妻は、なんと大阪出身のヒラバル リエという名前の、日本人女性でした。そしてこのヒラバル リエ(以降、ヒラバルリエさんと記します)という女性がRubinの元妻がRubinを訴訟した機密情報だった裁判記録がつい数日前に機密解除されて公になりました。その解除とともに、Andy Rubinの性犯罪が明るみになったというわけです。この元妻の女性はアメリカ在住の日本人ということですが、とうとう日本人が性奴隷というテーマの大きなニュースに登場しましたねー(;^ω^) 公になっていないだけで、性奴隷、人身売買、ペドフィリアなどは世界規模のカルテルがあるといいますから、日本人につながっても不思議なことは一切ありませんけれど、こういう側面からまずは話題に上がってきたというのが興味深いですね。と言うことで、今日はこのAndy Rubinの件について調べた内容を皆さんとシェアしたいと思います(^-^)
7月2日、サンマテオ上級裁判所のスーザングリーンバーグ裁判官は、2018年10月にヒラバルリエさんが提起した民事訴訟の封印を解除しました。Andy Rubinとヒラバルリエさんの元弁護士Stephen Petersの両人を原告とし、2人がヒラバルリエさんに対して詐欺を行ったという訴訟を行ったということです。ヒラバルリエさんは、結婚直前に自らの弁護士とAndy Rubinが密かに共謀し、彼女に不利な条件で結婚の際の契約書にサインをさせるように共謀していたと訴えたそうです。この訴えの中で、Rubinがどれだけ夫として不誠実であったのかの証拠を示し、その証拠の中にRubinが行っていたといわれる性奴隷グループの内容が含まれていたということです。
2人の2009年の結婚前の契約は、Rubinからの提示で離婚の際の配偶者支援の上限を月額1万ドルとしていました。そして契約書、ヒラバルリエさんが2人で所有する資産に対するすべての権利を放棄する権利放棄も含まれていたということです。離婚後の配偶者支援の金額の上限が月に1万ドルということですが、1万ドルは日本円にして約100万円ちょっと。これだけ聞くと悪い話ではないと思いますが(笑)、ちなみにRubinの資産は推定資産は3億5000万ドルです。日本円にして約400億円!! 2人の間にはお子さんがいますから、別れた奥さんの側からしたら、これはどう考えてもちょっとアンフェアですね(;^ω^) というか、Andy Rubinがめつ過ぎ!(´・ω・`)
RubinはGoogleを2014年に自主退職していますが、Googleの公式発表にもCEOからのメッセージには「AndyがGoogleを去ることになった」ということがRubinの功績を称えつつ前向きな捉え方で書かれているだけで、退職の理由は書かれていませんでした。
RubinはGoogle退職後に9000万ドル(約100億円)を退職金として受け取っています。
しかし退職の本当の理由は、社内でのRubinのセクハラ問題にあったということが今回の裁判内容からも明らかになっています。
退職理由として後々明らかになったのは、2012年から社内の部下と不倫関係であって、2013年に女子社員から別れ話を切り出されたときにホテルでオーラルセックスを強要したのだという内容でした。この女性社員がが社内の人事部と法廷に訴え出たため騒ぎに発展し、社内調査の結果、女子社員の証言の信ぴょう性が高いと判断されたため、最終的にはラリー・ページCEO(当時)に辞めさせられたとのことでした。このような不祥事があった上での退職だったのにGoogle側は本当の退職の理由を隠し、100億円近い退職金までRubinに払っていたのですから、驚きです。
この内容が報道された際Googleは実際にはRubinの性的問題の訴えが女性社員からあったにもかかわらず、その事実を封印していました。なぜか? それは、このセックストラブルがRubin個人の性的嗜好の問題だけでなく、他のGoogle社員も関わっていたからだったようです。
今回の元妻のヒラバルリエさんの訴訟の裁判記録の公開によって明らかになったのは、彼女がRubinとの婚姻中に彼が他の複数(最低でも5名)の女性たちと「所有関係」にあり、数十万ドルを支払ったと主張したということ。この訴訟の中で元妻は、Rubinが1人の女性に送信した2015年8月のEメールのスクリーンショットが含まれていました。メール、テキスト、写真、動画など、いろいろな形でこれらの女性たちとの関係が確認できたと元妻は言っているそうです。
この写真にあるRubinから「所有」女性に送ったというメールの内容も読んでみると、ちょっと生々しいというか、本当に奴隷関係を作っていたんだなということがわかります。
2015年8月30日のメールには:
「あなたは私に所有されることを幸せに思うでしょう。所有されるということは、あなたは私の財産になるようなもので、私はあなたを他の人にレンタルすることもできる。この部分にも問題がないことを心にとめておくように」
また「あなたがこの関係を心から求めていてエンジョイしたいと思っていることを確認したい」とも書いています。
訴えの中で元妻は、女性たちを所有するためにに多額の現金を払うことで他の男性たちと性交渉をさせ、Rubin自身はその行為を見て楽しんでいたと主張しています。この部分が、性奴隷のセックス犯罪という部分ですね。 SNSで見た情報だと、この性奴隷グループにはGoogleの他のエリート社員も関わっていたという話もあります。
Rubin本人もまさかこんなところから自分の性癖や違法性のあり得る行為が外部に漏れるとは思っていなかったことでしょう。
というか、もしも元妻が声をあげなければ、知られないままだったのかもしれませんね。
そう考えると、似たようなこと、またはもっと酷いことをしているエリートがいても、全く不思議ではありませんね。ただ外部に情報が漏れないだけであって…。
ヒラバルリエさんの訴訟の記録はこちらから全体がみることができます↓
https://www.documentcloud.org/documents/6180235-Rie-Andy-Rubin-complain7-2-19.html
去年10月の時点で、元妻の訴訟の報道に関してRubinは自身のツイッターから反論しています。
離婚協議と親権争いで現在揉めているから、この報道は元妻のネガティブキャンペーンの作戦であり、報道は真実ではない。自分は女性とホテルでセックスなんてしていない、と言っています。
でも、他にも女性社員からの訴えなどもありますし、証言もあるみたいですからね…(;^ω^)
元妻による訴訟内容の記録には、Rubinの所有する資産の不動産リストなどもあります。大金持ちって凄いなーと、見ていてつくづく思うスケールの資産です(笑) (もう売りに出されたものも含まれます)
元妻のヒラバルリエさんが日本人だからでしょうが、日本の物件もありますね。神奈川県真鶴町の別荘や、元麻布ヒルズのペントハウスなど。
こんなにお金があるのに、しかも子供までいるのに、離婚後の配偶者支援が上限で月に100万円までと言うのは、確かにちょっとですね。というか、Rubin、ケチだなーと思いました…(;^ω^)
ここで疑問に思う人が多いと思うのですが、もしかしたらこの元妻はお金目当てだったんじゃないのか?だからRubinははじめから結婚前に契約書にサインさせたのではないか?と。
私もその可能性をちょっと考え、この元妻のヒラバルリエさんに関して調べてみました。
大阪出身のヒラバルリエさんは、もともとAmazonで勤務し、数々のプロジェクトを成功させたバリバリのエグゼクティブキャリアウーマンでした。1999年にワシントン州タコマのPacific Lutheran 大学を卒業し、コミュニケーションの学位を取得。1998年から2002年まで、Amazonにて国際的なプロジェクトマネージャを務めました。彼女はAmazonが日本への進出を担当し、日本での事業の多くを監督し成功させました。彼女の活躍はAmazonに多くの収益をもたらしたようです。
Amazon勤務の後、2002年から2008年まではGoogleに雇用されていて、AdWords、AdSense、iGoogle、Gmailの主要キャンペーンの作成を担当していました。 「Rieは、Googleで私のお気に入りの同僚の1人でした。賢く、才能に恵まれていて、エンジニアリング、製品マーケティング、そして創造的なチームがシームレスに協力して素晴らしい成果を上げることができるという稀な能力を彼女は持っています。」とGoogle時代の同僚は彼女を評しています。
Googleで勤務していた2007年にヒラバルリエさんとRubinは出会ったようです。彼女ががGoogleでクリエイティブマーケティングマネージャとして働いていたときのことです。そして、2008年、彼女はGaiaに移り、マーケティングディレクターを務めましたが、10か月後に会社を辞めました。 この退職の時期は出産や結婚の時期と思われます。
ヒラバルリエさんの妊娠が発覚するまで、2人は数年間デートをしていたそうです。
妊娠が発覚した後、Rubinは彼らが子供が生まれる前に結婚すると主張し、また婚前契約を結ぶことを要求したそうです。
結婚前契約の条件の交渉は、結婚式の3日前まで続いたといいます。同時にそれは、子供の生まれる2週間前だったそうです。 要は、赤ちゃんが生まれる直前に結婚式をしたということですね(;^ω^) また彼女は、Rubinが妊娠中に密かに他の女性に会っていたことに後で気づいたといいます。この時、彼女の弁護士だったStephen Petersに、文書に署名しない限りRubinは彼女と結婚しないと言われたそうです。
この時のことについて彼女は裁判にて、自分が弱い立場であり傷ついたと証言したそうです。また、子供の出産が迫っており、出産前にサインをして結婚をしなくてはいけないというプレッシャーがあったため、サインをしてしまったということです。
裁判所の文書には「婚前契約は不当なものであり、原告の弱い立場を利用したものだった」と記されています。
婚前契約の際にヒラバルリエさん側の弁護士となったStephen Petersは、なんとYu-Ling Luさんという人とRubinの1回目の結婚の離婚の際に、Rubin側の弁護人だったことも彼女は知らされておらず、Rubinの紹介でこの弁護士に代理人になってもらったそうです。また同時に、Stephen PetersがRubinの資産について実は知識を持っていたことも知らされていなかったといいます。1回目の離婚でRubinの弁護士を務めていたのなら、彼の財産の詳細を知っていて当然ですからね。
このRubinという男、仕事はできる男なのかもしれませんが、お金には汚いし、最悪ですねー(´・ω・`)
ヒラバルリエさんは、2014年にカリフォルニア州ロスアルトスにカフェ「Voyageur du Temps」をオープンしたそうですが、去年の裁判直前にお店は閉店されたようです。カフェはフランスと日本の焼き菓子などを扱い、現代的にアレンジしたお店だったようで、評判も良かったようです。
こんなお店近くにあったらぜひ行きたいと思うような素敵なお店ですが、180日の退去期限を言い渡されて以来存続しようと交渉していたが敵わず、2018年9月にお店を閉めることになったとのこと。
どうして退去を言い渡されたのかはわかりませんが…(;^ω^)
ネット上では、彼女がRubinの財産目当てで嘘をついているという声もありました。
ただ、私が裁判記録を見る限りでは、彼女は嘘をついている訳でもなく、単純に元夫に不貞で裏切られ、しかも不利な条件での離婚を強いられたことに納得できずに反撃にでたという印象です。
去年の裁判でRubinに関する記事がリリースされた後、GoogleのCEOは社員に対してメールを送ったそうです。その際に、性的暴行の疑いのために13人の経営陣を含む48人のGoogle従業員を解雇し、これらの解雇された従業員は誰も退職パッケージ(退職金)を受け取っていないと主張しているそうです。
またGoogle側は、口止め料の代わりに退職金を払っているというのも事実に反すると言っていますが、ほかにも億円単位の退職金付きで退職したセクハラ幹部は2人いて、3人目の幹部にいたっては高給を受け取りつつまだ居座っているという話です。
この事件で私が知ったことは2つ。
Andy Rubinという男がケチで変態だったということ(笑) 想像する域なら仕方ないけれど、行動に移しちゃったんですね(;^ω^) 下手にお金があると何でもできちゃうので危険だなという印象。
そしてもう1つは、Googleはかなりブラックな企業だということ。ここ最近、Googleのブラックさを感じてきてはいましたが、性的な問題のある人が多く、それを黙認する社風(?)という印象になってきました(;^ω^)
そしてもう1つ感じたことは、いろいろ言う人もいるようですが、異国で実力で仕事を頑張ってきたヒラバルリエさんには、お子さんのためにもご本人のためにも、ぜひ次のステージでも成功して幸せになって欲しいなと思いました(^-^)
では、今日も最後までありがとうございました!
◆今日の参考記事(英語です)
https://www.nytimes.com/2018/10/25/technology/google-sexual-harassment-andy-rubin.html
https://www.buzzfeednews.com/article/ryanmac/andy-rubin-court-complaint-lawsuit-rie-divorce-google
https://newspunch.com/google-exec-sex-slave-report/
https://heavy.com/news/2019/07/rie-hirabaru-rubin/
https://globintel.com/usa/rie-hirabaru-rubin-biowiki-age/
https://www.nytimes.com/2018/10/25/technology/google-sexual-harassment-andy-rubin.html