YouTube動画です。どうぞあわせてご覧ください。
先日、釣り仲間を乗せてオフショアにいってきました。
その時の動画はその方が写りこみNGとの事で御蔵入となりましたが・・・
彼(Tと呼ばせていただきます)がFGノットを船の上で組み始めたので拝見させていただきました。
なんでも”最速FGノット”との事で興味深く見ていました。
それほど最速とは思えず2分以上かかっていましたが。
いざ釣行開始となってワラサを掛けた時、残念なことにTのシステムがラインブレイク!
こんなラインブレイクが2度程あり、切れた部分を見るとちょうど編み込み部分かその止め部分。
PEラインはTANATORU1号4本編み。リーダーはフロロ4号。タイラバ。
ん~・・・このシステムだとFG部分から切れたこと私はほとんどありませんけど。
切れるのはいつもタイラバとの結束部分のクリンチノット部分ですね。
Tも変則ですがクリンチノットでした。
そこで
FGするところをゆっくりと近くで見せてもらいました。
やっぱりか!
編み込み部分終わりの最初のヒッチの角度が悪いな~編み込みの強度も不均一。
リーダー側に締め込みが食い込みすぎているな~!
私も以前はそうでした。
Tは「爆速FG」が大層お気に入りの様なので否定はせず、
「今日は他の結べるノットにしたら?」とだけいいましたが・・・
早いのが目的なのか、強いのが目的なのか、FG組むんだったら後者じゃないですかね。1分多くかかっても。
私は船の上ではFGは組みません。家では(強い)FG 船では(早くそれなりの強さの)SFです。
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