パソコンは、Vistaのデスクトップパソコンでした。
電源を入れてみると・・・「スタートアップの修復メニュー」と「通常起動」の選択画面が表示されます。
とりあえず・・・「スタートアップの修復メニュー」を選択すると・・・暫くすると、「STOP 0x000000F4」のエラーとともにブルー画面になってしまいます。
「通常起動」を選択すると・・・画面が真っ黒のままです。
セーフモードで起動してみると・・・ファイルの読み込みをしているのですが、途中で止まってしまいます。
う~ん、セーフモードでもダメということはハードディスクの故障かなと思い、一旦ディスクを取り外してチェックしてみました・・・が、ダメージはありませんでした。
ハードディスを戻して、Vistaのインストールディスクを使用して、コンピュータの修復を行ってみました。
暫くすると・・・「システムの復元」を行うメッセージが表示されました。いつの時点に復元するのかは選択できる画面はないのですが、おそらく最後に正常起動した時点に復元するのだと思います。
20分ぐらいで復元が完了して、再起動してきました。
・・・無事にWindowsが起動してきました。データやアプリを確認していただきましたが問題なさそうです。
「スタートアップの修復」も、ハードディスクからの起動だと、そのハードディスク自体の状態がおかしい場合は、修復できない場合があります。そのような場合、該当OSのインストールディスク(または修復ディスク)を使用して、「コンピュータの修復」を行うと元の状態に戻すことができることがあります。
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