パソコンパーツ屋さんや、Amazonなどのネット通販でも、パソコンの部品を買って組み合わせて、自分だけのオリジナルパソコンを自作することは可能です。
しかし、最近は自作するよりも、メーカーパソコンを買った方が安い(同じ性能で比較して)ので、どらとも自身も自作は最近はしませんし、お客様から自作パソコンの組み立てのご依頼もなくなりました。
先日お邪魔したお客様様・・・メインの仕事で使っているパソコン、自作のタワー型パソコンでかなり古く(Win7→Win10アップグレード、32bitOS、メモリ4GB)で遅くなってきたので、そろそろ新しいパソコンを自作したい。以前自作したころ(10年以上前)と、使用する部品の仕様がいろいろ変わっていて、わからないところがあればサポートして欲しいとのことでした。
その際にも、今だと自作よりも購入したほうが安くできるかもしれませんよ・・・とお話ししました。
すると・・・自分で部品を選んで組み立てる事で、何か不具合が発生して部品の交換が必要な場合でもすぐに対応できるので自作にしたいとのことでした。
お仕事で使うパソコンなので、近くのパソコンパーツ屋さんで代替え部品を買ってきて交換して、すぐに使えるようにしておきたいそうです。
一応、サブ機も用意してあるそうなのですが、やはりメインのパソコンをすぐに復旧できるようにしたいとのことでした。
最近のメーカー(デスクトップ)パソコンは、小型化薄型化しており、そのため内部の冷却方法や電源仕様に無理がある場合があります。
自作パソコンで、パソコン自体の大きさにこだわらなければ、大きめのケースに、しっかりとした冷却ファン、余裕のある電源ユニットを使用することで、パソコンを長く使用することができます。
Windows98やMe、XPのころは、パソコン価格がとても高かったので、自作の方が安く組みたたられたのですが・・・現在ではコストのメリットは無くなってしまいましたが、メンテしながら長く使用できるというメリットは大きいと思います。
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