今回はAH45/RというWIndows8.1の機種でしたので、Windows10へのアップグレードは問題ないと思われました。
スペック的には
Windows8.1(64ビット)、i3-4010U 1.70GHz、メモリー4GB、HDD 750GBという構成です。
いろいろお話しし、Windows10のアップグレードのついでにSSDへの換装、メモリー8GB化も行うことになりました。
750GBのSSDは、無いみたいで500GBか1TBになります。今回は、あまり保存するファイルのサイズは大きくないとのことで、500GBのSSDに換装することになりました。
AH45/Rは、底面のカバーネジを外せば、ディスクにアクセスできます。
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まず、元のHDDを取り外して、750GBのHDDにクローンを作成します。
このクローンディスクをパーティション編集アプリで、500GB内に収まるように編集します。
これを500GBのSSDへクローンを作成します。
このSSDを取り付けます。Windows8.1が正常に起動してきたら、このパソコンにパーティション編集アプリを入れて、空き容量も使用するようにパーティションを編集します。
この状態で、一般動作の確認を行い、Windows Updateやメーカーアップデートを行い最新の状態にしておきます。
Windows10 20H2のUSBメディアを取り付けて、Windows10の20H2バージョンへアップグレードを行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/df/ea2dce9ac5221e6e1ebaa584bd7c72f0.jpg)
この後、Windows Updateやいろいろ動作を確認して問題ありませんでしたので、ご返却させていただきました。
Windows8.1については、2023年1月までのマイクロソフトのサポートとなっています。まだ2年程期間はありますが、パソコンをあまり使用しない時など時間に余裕がある時に、Windows10へのアップグレードを早めに行っておくと安心ですね。
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