物事の始まりは絶対的に簡単なものから
始まり、執着する程に難解になっていく。
その道筋には厚い壁があり壁を通過すると
さらに分厚い壁がある。
分厚い壁を目の前にした時、今までの技術を駆使して進んで行くがそれでも進めない時が何度も何度も当たり前のようにやってくる。
自分の得意分野は【最強の武器】だ。
これを使って進んできたけど進めない。
そうなるとそのテーマで最強なのか、
分野で最強なのか改めて考えさせられる。
例えば、
魔王を倒し平和な世界を取り戻すテーマのゲームの話だとして、
戦士は剣を持たせれば強く、
魔法使いは杖を、武闘家には爪を
そのジャンルにおいて最強になれる。
だけど、勇者にはなれない。
勇者と呼ばれるのは、そのテーマに対して
関係しているあらゆる分野に精通している
色んな武器を使う事ができて、
魔法だって使える。
勇者は剣と杖を持ち替えなくても、
いいように研究して、剣のまま
魔法が使えるようになった。
魔王を倒す事に対して(テーマ)
執念、使命があるから色んな武器や魔法が
(分野)使える。
勇者は圧倒的に強い。
どの分野でも渡り合える知識と強さを
身につけている。
けれど魔王を倒すには1人では大変厳しい。
なので専門分野に長けている仲間と共に
魔王討伐に向けて進み、最終的に英雄と評され、そして伝説になる。
今まで通らなかった道は大きな岩が
道を塞いでいたから武器で岩を壊したけれど、今の塞いでいるのは魔法陣で結界を
張られている事に気がつけば魔法で壊そう
と閃く。
難解な問題は、
得意な武器で通過する事ができないという事。もし、得意な武器がこれ以上鍛えられないなら全く違う分野から攻めてみると、
解決する糸口が見えてくる。
であれば何を学んでも、無駄はないということなんだとゲームに教わりました。
(´∀`)タノシーナー
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