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H100-92~95 甲種輸送

2023-12-11 21:12:18 | 鉄道

12/11(月)、川崎車両よりJR北海道キハ40系の置き換え車両として2018(H30)年から増備中の電気式気動車H100形。JRこの日、92~95号車の4両が川崎車両より出場した。

吹田機関区~神戸貨物ターミナルまではJR貨物愛知機関区所属DD200-15号機が充当された。川崎車両入場のため、一旦神戸貨物ターミナルで折り返す。同機にとって久々の一時的な里帰りになる。

11:08、列車遅延?の影響か約20分遅れで神戸貨物ターミナルへ入線するDD200-15号機+H100形甲種輸送列車。珍しい車両とあって、レイルファンだけでなく一般の乗客もスマホで撮っていた。

到着後、機回しのため、JR貨物係員が切り離し作業を行っていた。左がDD200-15号機。右がH100-95。「JR北海道」「Kawasaki2023」の銘板がピカピカに輝いていた。

方向転換のため、機回し作業を行うDD200-15号機。デッキに係員が添乗して安全確認を行いながら走行していた。

機関車が解放され、姿を現したH100-92~95。H100-92と95の前面窓ガラスには、汚損防止のためのフィルムが貼られていた。

「DECMO」ロゴマーク。(H100-95)

DECMOとは、Diesel Electric Car with MOtorsの略。先ほど紹介の通り、発電用エンジンで主電動機を駆動する形態の方式である電気式気動車であることから命名された。面白いのは、「C」と「O」が歯車の形状をしているのと、「M」がモーターの駆動を現す形状なのが特徴的である。

「旭アサ」所属、定員、保安装置(ATS-DN)の各表記。(H100-95)

配属先は旭川運転所。今後、キハ40系置き換えのため、JR宗谷本線やJR石北本線に導入予定である。

H100-95。

H100-94。

H100-93。

H100-92。

その間、JR西日本221系、223系、321系、EF210形の顔合わせも撮影。

11:17、鷹取を出発する321系アカD1編成普通京都行き(クモハ321-1)。

11:24、JR貨物吹田機関区所属EF210-306号機が通過。ともに川崎重工業生まれの両者。

11:28、221系ホシB4編成快速米原行(クハ221-5)が通過。このツーショットもいずれは貴重となるに違いない。

11:29、223系ホシW16+ホシV52編成新快速姫路行(クハ222-2015)が通過。

11:44、223系ホシW1+V1編成新快速姫路行(クハ222-1001)が通過。まだリニューアル工事が未施工のホシW1編成。登場から28年がたった今でも、130㎞の俊足は健在。この新快速は車両が連番同士(1001と1002)であった。

13:16の出発まで神戸貨物ターミナルで留置されるH100形甲種輸送列車。吹田貨物ターミナルまで運用後、富山機関区EF510-9号機の牽引で青森まで向かった模様。

撮影日・場所

2023(R5).12.11(月) JR神戸線 鷹取(神戸貨物ターミナル)



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