ということで10月にリペアへ出した尋ねギター、その後GM誌からメーカーが特定されるという事件を経て、12月にリペア完了の連絡を受けた。
今回リペアをお願いしたのは花小金井の工房で、もともと某国産楽器メーカーで塗装をやっていた方の個人工房。
剥がれていた指板の接着と調整、リフレット、ナット交換、電装系総取っ替え、などなど、かなりの修復作業を経て戻ってきた。
いざ音を出してみると、かなり久しぶりだが懐かしい音がした。もともとちゃんとしてたのだなあと改めて思う。
指板は削り直した後にリフレットしていて、演奏性はリペア前より向上している。
これまで雑に扱ってきたことを侘びつつ、これからいつエレキを弾くかわからんまでも、大事にしていこうと思うのであった。
そのうちスタジオに連れて行ってやりたい。
というわけで尋ねギター完結編、終了です。
次回はエフェクターの続編で。