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Squier classic vibe '60s Precision Bass

2025-02-24 20:42:00 | 関心事


2年ほど前から宅録用にちゃんとしたベースが欲しいと思いデジマートなどで中古を探してみたものの、なかなかお手頃なものが見当たらないまま月日が経ってしまった。

どうせ一本しか買わないので買うならフェンダーのプレベかジャズべ、ボディはアルダー、指板はローズ系、などで絞っていくと予算オーバーとなり断念。それを繰り返す。
その間にも中古楽器の相場は上がって、フェンダージャパンでも8万円台からのスタートとなってしまった。
フェンダーメキシコの新品が特価品だと9万円台、最近のジャパンは更に高い。10万円近い買い物はちょっと気後れするし、一体どうすればええんや!となっていた。

ここで頭を冷やしてフェンダーのサブブランド、ギブソンにおけるエピフォンのような立ち位置のスクワイヤーに着目した。
Classic Vibe というビンテージ仕様に寄せたシリーズがあり、プレベだと50sのOPB、60sのスタンダードなもの、70sのブロックポジションマークのものと3種をラインナップしている。お値段も6万円台前半とまあまあ値ごろ。
ボディはポプラ、指板はインデアンローレルと狙っていた仕様とは異なる。しかしアルダーボディ、ローズ指板のベースはこの値段では無理なので諦めもつく。見た目はなかなか良く廉価版ブランドの高級ラインという変な感じもまたよろし。60sのプレベの雰囲気が良くてフェンダーのwebサイトでうっとりする日々が続いた。
YouTubeの動画でも好意的なレビューが多く、「これでええんじゃない?」という気持ちマシマシに。

ということで、2月のライブが終わり落ち着いたところで在庫を置いている店を探して行ってみた。一応弾いてみて、落ち着いた音とほどよい重さを確認、購入に至る。色はサンバーストと迷ったが、うちのギターたちと被らないオリンピックホワイトにしてみた。

お店で試奏してるときに「このくらいの値段で他におすすめありますか」と聞いてみたが答えは「プレベで探してるならこれ一択ですね」とのこと。もっと予算があればいろいろあるんだろうけど不思議と腹落ちした。

支払後ペラッペラの純正ソフトケースに入れてもらい別の店でフレットガードを買い無事に帰宅。宅録用だけどもう少し良いケースが要るなと確信(ポイントが10%ついたのでそれで後日購入)。

ということで無事にベース入手に至った次第だが、話はここで終わらない。
でも長くなったので続きはまたの機会に。次回のココロだー
コメント
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