更年期の日記

更年期の記録を残してみる

婦人科受診

2022年10月24日 | 病院

 

 

別の病院で、婦人科受診してきました。

 

今の状態であればまだホルモン治療は不要だろうし、

漢方で対処していくことになるだろうと思い、

「漢方内科」もあると書いてあった婦人科を選び、

足を運んだわけだけど。

 

結果、「またこんな感じか~」って感じ。

 

「この周期で生理が来ているならまだ更年期という感じではないですねぇ」と言われ、

現在飲んでいる漢方(半夏厚朴湯・六君子湯)を引き続き飲んでみましょうと言われ、

血液検査だけして終了。

 

「漢方内科」としての診察もして欲しかったけど、

舌を見たり、お腹を触ったり、今の漢方についてアドバイスをくれたり、

そういうことも一切してもらえず。

更年期って言って予約したからダメだったのかな。

 

私が不安に思っている諸症状についても、

(不安感、不眠、のどのつまり、息苦しさ、めまい、手足のしびれ、倦怠感)

「更年期っていうよりストレスっぽいですね」

と言われて終わりました。

 

 

確かに体調不良はストレスが起因かもしれないよ。

でもさ、じゃあさ、

「閉経を挟んだ前後10年を更年期と呼ぶ」っていうのは一体何なわけ?笑

 

平均で45~55歳が更年期です。と、あらゆるところに書いてあるじゃない。

だからその時期に体調不良が出れば、更年期だから?って思ったりするじゃない。

 

「生理が数ヶ月来ない」くらいまでいかないと相手にしてもらえないなら、

年齢の目安なんて書かないでほしいわ笑

 

ちなみにうちの母は、閉経までの3~4年間、不定愁訴に悩まされていて、

月に1~2日は寝込んでいました。

しかし閉経後、すっかり治って良くなったタイプ。

 

なので更年期というのは、閉経を挟んで「前半戦」と「後半戦」があると思っていて、

どちらにどのような症状が出るのかは人それぞれで、

私はいま「前半戦」なんだと思ったんだけどなぁ…。

 

ちなみに私は「母に似たい!」と強く願っているので、後半戦は平和だと信じてます!

 

しかしどうせ婦人科に行っても生理あるうちは更年期に寄り添ってくないのであれば、

結局は漢方外来の方がよっぽどいいのかな?

 

そもそも生理来なくなりだしてから婦人科に行ったところで、

ホルモン治療以外を期待できるのかどうかわからなくなってきたな。。

 

いやでも、女性ホルモンの数値は常にチェックした方がいいんだろうし、

全体管理をお願いするのはやはり婦人科だよね?

 

うーん、どこに通えばいいんだろ。

 

ま、疲れたからひとまず今の漢方を続けて、

「次回は漢方について相談させてください!」と力強くお願いすることを誓いつつ、

血液検査の結果を楽しみに待とうと思います。

 

 

 

 


初期の通院 まとめ

2022年10月06日 | 病院

 

 

 

2022年7月~8月。

 

最初のめまいで耳鼻科に行ったことは書きましたが、

それ以外も出来る限り対処療法を行いました。

 

まずはふわふわめまいが続いたことで、内科へ。

貧血も考えましたが、血液検査の結果は異常なし。

 

続いてドライアイは眼科へ。

これはまぁ普通に、点眼薬をもらって継続中。

 

そして逆流性食道炎については、当然胃腸科へ。

ひとまずタケキャブを処方してもらいました。

 

息苦しさについては自律神経の乱れだろうと思いつつも、呼吸器内科へ。

レントゲン&肺機能検査で、問題ないことを確認。

 

更に飲み込みづらさについては、たぶん逆流性食道炎のせいとは思いつつも、

咽喉に異常があってはいけないので、耳鼻咽喉科へ。

こちらも、咽喉には異常がないことを確認しました。

 

ちなみにその耳鼻咽喉科で「半夏厚朴湯」という漢方薬を処方されました。

ストレスなどによる飲み込みづらさに効くとのこと。

 

漢方薬に無知だった私は、そんな漢方薬があったなんて!と、とても嬉しく思い、

しかも半夏厚朴湯は「不安感」にも効くということなので、効果を期待しつつ飲んでいます。

 

というわけで、専門医に血液も肺も咽喉も異常がないことを確認してもらったので、

これはもう更年期障害しかあり得ないだろう!と思い、満を持して婦人科へ。

 

いよいよ本番だな!という気分で挑みました笑

 

更年期(女性ホルモン)は専門分野なわけだし、

何か打開策を頂けるのではないかと思い、

かなり期待に胸を膨らませて向かったのだけど。

 

その時点で私は定期的に生理があったせいで、

「うーん、まだ更年期とは呼べないなぁー」と言われ、あまり相手にしてもらえず。

軽めのパニックも、「めまいのストレスで心が弱ってるだけだと思う」みたいな感じ。

 

そして漢方薬だけもらいました。

女性の不具合の万能薬、「当帰芍薬散」。

 

こんなに具合が悪いのに更年期とは呼べないのか…

そして万能薬の漢方くらいしかもらえないのか…

なんだかちょっと、打ちのめされた気分。

 

じゃあ一体どうすればいいんだろう。

対処療法でそれぞれの箇所を治したとしても、

なんとも言えない体調不良は良くなるんだろうか。

 

そう悩んでいる私に友人が、

「漢方薬局に行ってみたらどう?高いけど効果あるって聞いたことあるよ」

とアドバイスをくれました。

 

何それ、そんな選択肢があったの?漢方薬局って何?

さっそくいろいろ調べてみると、なんだかとっても今の私に合ってそうな予感満載!

 

半夏厚朴湯という漢方を知ったばかりなのもあり、漢方薬に夢と希望を持っていた私は、

次に漢方薬局へと向かうのでした。