2022年7月~8月。
最初のめまいで耳鼻科に行ったことは書きましたが、
それ以外も出来る限り対処療法を行いました。
まずはふわふわめまいが続いたことで、内科へ。
貧血も考えましたが、血液検査の結果は異常なし。
続いてドライアイは眼科へ。
これはまぁ普通に、点眼薬をもらって継続中。
そして逆流性食道炎については、当然胃腸科へ。
ひとまずタケキャブを処方してもらいました。
息苦しさについては自律神経の乱れだろうと思いつつも、呼吸器内科へ。
レントゲン&肺機能検査で、問題ないことを確認。
更に飲み込みづらさについては、たぶん逆流性食道炎のせいとは思いつつも、
咽喉に異常があってはいけないので、耳鼻咽喉科へ。
こちらも、咽喉には異常がないことを確認しました。
ちなみにその耳鼻咽喉科で「半夏厚朴湯」という漢方薬を処方されました。
ストレスなどによる飲み込みづらさに効くとのこと。
漢方薬に無知だった私は、そんな漢方薬があったなんて!と、とても嬉しく思い、
しかも半夏厚朴湯は「不安感」にも効くということなので、効果を期待しつつ飲んでいます。
というわけで、専門医に血液も肺も咽喉も異常がないことを確認してもらったので、
これはもう更年期障害しかあり得ないだろう!と思い、満を持して婦人科へ。
いよいよ本番だな!という気分で挑みました笑
更年期(女性ホルモン)は専門分野なわけだし、
何か打開策を頂けるのではないかと思い、
かなり期待に胸を膨らませて向かったのだけど。
その時点で私は定期的に生理があったせいで、
「うーん、まだ更年期とは呼べないなぁー」と言われ、あまり相手にしてもらえず。
軽めのパニックも、「めまいのストレスで心が弱ってるだけだと思う」みたいな感じ。
そして漢方薬だけもらいました。
女性の不具合の万能薬、「当帰芍薬散」。
こんなに具合が悪いのに更年期とは呼べないのか…
そして万能薬の漢方くらいしかもらえないのか…
なんだかちょっと、打ちのめされた気分。
じゃあ一体どうすればいいんだろう。
対処療法でそれぞれの箇所を治したとしても、
なんとも言えない体調不良は良くなるんだろうか。
そう悩んでいる私に友人が、
「漢方薬局に行ってみたらどう?高いけど効果あるって聞いたことあるよ」
とアドバイスをくれました。
何それ、そんな選択肢があったの?漢方薬局って何?
さっそくいろいろ調べてみると、なんだかとっても今の私に合ってそうな予感満載!
半夏厚朴湯という漢方を知ったばかりなのもあり、漢方薬に夢と希望を持っていた私は、
次に漢方薬局へと向かうのでした。