更年期の日記

更年期の記録を残してみる

2回目の漢方薬局

2022年10月09日 | 薬局

  

 

 

そして1ヶ月後、2回目の漢方薬局行きました。

2022年10月あたま。


1回目に処方された「敬震丹」を飲み終えて、

悩んでいた不眠とふわふわめまいが治ったことと、

専門医の対処療法によって改善された症状があり、

残された不調は以下の通り。

 

持病 :食欲不振、肩こり

今回初:不安感、唾液異常、食べ物が飲み込みづらい、息苦しい、手足のしびれ、倦怠感

 

不安感と飲み込みづらさは「半夏厚朴湯」を飲んでいるのでひとまず置いといて、

肩こり、手足のしびれ、倦怠感などの根本的な原因である「血行不良」を治したいと思い、

今回はそれを相談をしてみました。

 

実は最近、舌の色が時々紫色っぽくなることがあります。

 

これは「冷え」や「血行不良」が原因らしく、

自分なりに対策は取っているものの、それでもたまに紫になってしまうので、

ちょっと恐怖を感じてたのです。

 

相談してみたところ、ちゃんと解決策はあるようでした。

血行不良のことを漢方では「瘀血(おけつ)」と呼ぶらしいです。

 

そして私はその瘀血体質チェックで、かなりの高スコアを叩き出しました。

 

そしてこの瘀血に効く漢方薬として、

「婦宝当帰膠」「冠元顆粒」を処方して頂きました。

 

これまた、聞けば聞くほど私にぴったりの組み合わせのような気がするんだよね。

(私がかなり単純なのかもしれないけども)

 

不安感にも効く「敬震丹」も続けたかったけど、

やっぱり値段が高いということと、不眠とめまいが治まっているのもあって、

今回、敬震丹はお休みすることにしました。

 

ワタナベオイスターは継続していくことにしました。

 

というわけで、方向性が決まりました。

 

さーて、これから飲み続ける漢方薬は

「婦宝当帰膠」「冠元顆粒」「ワタナベオイスター」

の3本です!(サザエさん風)

 

瘀血を改善することによって、何がどこまで改善されていくのか。

 

こちらは今後も飲み続けていき、効果を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 


はじめての漢方薬局

2022年10月07日 | 薬局

  

 

 

というわけで、漢方薬局に行ってきました。

 

街の中にたまにある、なんだか古い感じの薬局。

その存在は知っていましたが、どういうものなのかは全く知らなかった。

未知の世界だったのもあり、とてもワクワクしながら漢方薬局に行く私。

 

行ってみると、期待通りとても親身になって話を聞いてくれる薬剤師さんで、

これまでの経緯、今の私の状況、体質などをゆっくりチェックしてくれて、

なんだかんだと2時間くらい、話をしてくれました。

 

めまいから始まった体調不良の日々の中で、一番癒された時間でした。

 

2時間という長い滞在時間の間、

入れ替わり立ち代わりお客様がきて、いろんな漢方薬を買われていきました。

 

こんなにもたくさんの人が漢方を飲んでいるとは。

なんだか漢方薬に、ますます期待が膨らむ私。

 

そして処方していただいたのは「敬震丹」。

こちらはいわゆる「気滞」を治す漢方薬で、今の私には合っていると言われました。

具体的には、プチ鬱、不安感、不眠、めまい、疲れ、虚弱体質、などに効果があります。

 

それからもう一つは健康食品になるのですが「ワタナベオイスター」というもので、

胃弱の疲労感、不眠、貧血に効果があるそうです。

 

聞けば聞くほど、私にぴったりのものばかり。

 

もちろんそう簡単には治らないだろうし、

漢方薬だから時間はかかるんだろうけど、

これらを飲めば、全体的に良くなってくれるんじゃないかと、明るい気持ちで帰宅。

 

そしてこの二つを1ヶ月飲んだ結果、、、

 

なんと、ふわふわめまいと不眠が治りました!!!

 

いやまぁ、これのおかげだけで、しかもたった1ヶ月で治るかどうかは正直わからないけど、

私自身が改善されたのは間違いないです。

もしかしたら「これなら効くかも!」という気持ちが大きく作用したのかもしれません。

 

明るい気持ちになれたことも大きかったのかな。

それも、大事なことだよね。

 

そんなわけで漢方薬局に通うことを心に決めました!

 

そして、2回目の漢方薬局へとつづきます。