ホリ快富士山です。 先日の
の続き、後編を書いていきます。まだ前編見てないよ~ という人は、上のリンクから閲覧できますので、どうぞご覧ください~
前回は新藤原から折り返して下今市に着いたところまで書きましたね。その後、JR日光線の今市駅が行けない距離でもなさそうだったので、歩いて行ってみました。205系も、もうすぐ引退なので(行ったときは引退前)その雄姿を一目見ておこうということです。
SLの汽笛を聞き、杉並木を見つつ、歩くこと15分、今市駅に着きました~(駅撮り忘れ...)
線路沿いを歩くと、踏切の警報機の音が!

「いろは」が来ました!
この「いろは」も20400型と同じくドアを埋めるといった匠の技による改造がなされていますね(褒めてます
さらに線路沿いを歩くと、開けた場所に着きました。どうやらJR日光線の撮影スポットの1つのようです。
こんどは湘南色が来ました~
海沿いを走っていた電車が、まさか今度は山沿いに転属なんて、びっくりだったでしょうね~
さっきまで晴れていたはずですが、山の天気は変わりやすいという言葉通り、みるみる雲ががが...
おまけにピントもちょっと甘かったり...
いろはの折り返しも狙っておきます

天気は相変わらずでした。(汗)
でも引退間近の205系を記録できて良かったです。
なんだかんだで上今市の駅近くまで来てました。どうやらSLが来るようなので、上今市から下今市まで行って、転車台回転を見てみます。

入線しました~ 前編に書き損ねたのですが

はじめて北斗星色のDE10を見ました!
北の夜行列車を彷彿とさせますね~
「はまなす」「北斗星」「まりも」 あたりのヘッドマークを付けた姿をみてみたいな~なんて...
さてC11は客車と切り離し、車掌車を先頭にして転車台に乗り、回転を始めました!


カニ目がチャームポイントですね~! やっぱり生きている機関車は迫力が違いますね! 圧倒されます!

機関庫へと戻っていきます~
そうこうしていると、東武日光行きの6050系の時間が迫っていたので、最後の乗車、東武日光まで行きます。

おっ、野岩鉄道の車両、そして架線の霜を除去するための霜取りパンタ搭載車ですね! 前パンが厳ついですね~
上今市からは勾配が長く、急で、かつての3070系も苦戦した難所を進んでいきます。6050も唸りを上げて進んでいきます。
そしてあっという間に東武日光に到着!

ちょっと前までは左側も6050系だったわけですが... 置き換え過渡期って感じがします(すでに末期ですが)。

東武日光駅のホームは面白い配置ですね。1,2番線、三角州のようなスペース(上写真を撮っている場所)、番号が飛んで4,5,6番線とあります。 限られた土地の中で、増加する観光客や特急列車の運転に対応すべく行われたであろう改良のようすが垣間見えますね。
東武日光駅は、近江鉄道の高宮駅、鶴見線の浅野駅みたいな雰囲気があります。 なんといえばいいでしょうか、分岐しているあいだにホームがあって、三角州のようなひろーいスペースがある、そんな感じが似ています。


6050系ともこれでさよならです。
これを以て、帰路へと就きました。
たっぷり6050系を堪能できて、良い1日でした。
ーおまけー

これは浅草乗り入れ時代に撮った浅草駅での1コマです! もっと撮っておけばなぁ、浅草から乗り通したかったなぁと思います... 停車駅案内の放送で、板倉東洋大前や新大平下といった聞き馴染みのない駅名や、東武日光、鬼怒川温泉といった観光地の駅名を聞くと、わくわくしたものです。
長くなってしまいましたが、以上で6050系乗り納め記を終わります。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。