世にも奇妙な物語～20周年スペシャル 10/4

すごく楽しみにしていたこのドラマ、
楽しみにしすぎたかな
意外なほど余韻が残らず、ショックです

その理由を探ってみると。
5作中3作は既に原作を読んでいたということ。
この番組の為に、
作家さん達が書き下ろすとばかり思っていたので、
拍子抜けした感じは否めませんでした。

そしてトップを飾った京極作品は、
あまりにも安易なストーリー展開ではなかったですか？？
シメの作品が宮部作品というのも予想と違ったし。
やっぱり堀北真希ちゃん主演の朱川作品がラストの方が、
全体が締まったと思うのは私だけですかね。

面白かったのは大野君主演の万城目作品と、
玉木宏さん主演の東野作品（塚本高史さんとのＷ主演とも言えますね！）。
この二つは良くできていて、
いつもの”世にも奇妙な物語テイスト”で、
とても面白く見ました。

色々と勝手を言いましたが。
20年前、この番組がレギュラー番組として始まった当初、
毎週毎週続く豪華なキャストに、
”制作費、足りるのかな？？”と心配になったので、
スペシャル放送に変わった時は、
人ごとながらホッとしたのを覚えています
タモさんの語りも大好きで、ずっと見続けたい番組です。
次回作も楽しみにしています