で…できない…。

冬に近づくにつれ、空がきれいになっていきますね。

こんばんわ。Eiichiroです。

サイトに出ていた、ベースの奏法。

以前書いたMark Kingが良く使う、通称「６連ロータリー奏法」。

動画でじっくり観察。

まずはじめに、右手人差し指で１弦をプル。（はじく）

左手でミュート音。（叩いてバチッという音）

そして右手親指でサムピング。（叩く）

それを２セットずつ繰り返す。

単純ながらこれを超高速でやることによって６連ロータリー奏法は完成する。

さっそくやってみた。

で…

できない…。

最初はゆっくり…

徐々にスピードを上げてみる。

やっぱり…

できない…。

何故だ！

人間、慣れというものは恐ろしいもので…

スタートが人差し指のプルからというのは私の中であまり記憶がない。

きれいに３連符×２にならない…。

どうしたものか…。

こんなときは…

そう…

「反復練習」。

これしかない！

新しい技術習得には二通り存在する。

ひとつは視点を変える方法。

数学的に解析し、４拍のうちに音符がどの位置に属するか。

それを４分割し、４分音符の中にどの音がいくつ入っているのか。

私が良く使う習得方法である。

今回、スタート１弦プルというのが大きなネックになっている。

ゆえに、数学的理論に置き換えて習得するのは困難だと判断し、残るもうひとつの方法、

反復練習に切り替えた。

時間はかかるが、確実な習得方法である。

さてこの奏法、習得するまでどのくらい時間がかかるであろうか…。

久しぶりに新しい奏法を勉強するのは、めんどくさいが楽しくもある。

かんばって練習しようっと！