スリル・スピード・サスペンス。

もう半袖でいいみたいです。工場はやっぱアツい！

こんばんわ。Eiichiroです。

意外と知られていないトイレットペーパーの作り方。

そう…

みなさんが何気なく使われているものですが…

私達の血と汗と涙が入っています。

（血が入ってたら災害ですね。）

ジャンボロールと言われる素になる紙…。

これがまた約５０ｋｍの紙を巻いてあります。

そのドでかい紙を規定の長さに巻きなおすことから私達の出番です。

シングルとダブルがあるのはご存知でしょうが、当然１ロールの大きさは

ほぼ同じ。

なのでシングルのトイレットペーパーはダブルの約２倍の長さがあります。

たかが巻くだけと思うなかれ…

エンボスと呼ばれるデコボコとミシン目を入れながら、糊をつけて

芯に巻きつけていきます。

巻きあがったものをトイレットペーパーの大きさに切って…

（まぁ金太郎飴を想像していただくとわかります。）

袋に入れてダンボールに詰めます。

これでできあがり！

簡単に書きましたが…

この中に…

日々壮大なドラマが繰り広げられているのです。

スリル…

（機械は危ないですから…）

スピード…

（出荷に追われる追われる…）

サスペンス…

（さすがに、これはないなぁ…）

次回は…

「渡る世間は芯ばかり」の巻。

お楽しみに…。

（明日かどうかは…わかりません。）