EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

協会杯市営球場大会2011(小湊クラブ戦)

2011年09月26日 | 協会杯市営球場大会
9月17日(土)

天気の状況が気にかかったが、
何とかこの日は、もった。

この後台風15号は、21日に紀伊半島に上陸後、
日本列島を縦断して、各地に大きな被害をもたらした。




この日は、協会杯市営球場大会の予選が、
平内球場をお借りして行われた。

EJは、ナショナルリーグで、
強豪南金沢SSを降し、もっか全勝。

どうせなら、この日の小湊クラブ戦も頂き、
全勝で決勝トーナメントに進出したいところ。





EJオーダー

1番ショートKAI
2番センターISSEI
3番サードTAKURO
4番セカンドITUKI
5番キャッチャーRIKU
6番ライトKEISHI
7番ピッチャーSHUTA
8番ファーストHYUMA
9番レフトKODAI→PH YUSEI7

     小湊クラブ|0|0|0|1|0 || 1
イースト・ジュニア|0|5|2|0|2X|| 9







1回の表

先発はSHUTA。

SHUTAはトップに、いきなり、
サード後方へのテキサツヒットを許すが、
このランナーを牽制球で仕留め、
後続もピッチャーゴロ、ライトライナーに打ち取る。


(0-0)





1回の裏

EJの攻撃。

ワンアウトから、
地元ッ子のISSEIが、
レフト前ヒットで出塁するが後続が続かず。


(0-0)





2回の表

ショートゴロ。
三振。
セカンドゴロで、三者凡退に打ち取る。




2回の裏

トップのRIKUが、レフト前ヒットで出塁。
KEISHIもレフトへ抜ける痛烈なゴロで出塁。

ノーアウト1,2塁のチャンスを作る。

ここで、SHUTAが送りバント。

このバントを相手キャッチャーが、
サードでタッチアウトに取りに行くが間に合わず・・・。
SHUTAも生きて、ノーアウト満塁のチャンスとなる。

ここで、バッターはHYUMA。

監督は、一端はスクイズを狙うが、
ボール球にHYUMAがバットを合わせることができずに、
サードランナーRIKUがランダンプレーの末タッチアウト。

監督は、すかさず方針を切り替えて、
この場面をHYUMAの一打に任せる。

HYUMAがこれに応えた当りは、
レフトオーバーとなり、走者一掃の三塁打となり、
KEISHI、SHUTAが生還で2点をGET。


(0-2)


さらに、
ワンアウトでサードにHYUMAを置いて、
バッターは、KODAI。

カウント2-2からKODAIの打ちつけた当りは、
ピッチャー横へのゴロとなり、
これが内野安打となる。


この間にHYUMAが生還する。

(0-3)



ファーストへ出塁したKODAIだが、

「セカンドベースがあいてるゾー!」との、

ベンチのチビッコ選手達からの声に、
KODAIが、ちょっと反応して、
ファーストベースを離れた瞬間・・・、


まだ、ボールを持っていたファーストからタッチされて、
敢え無くアウトとなってしまう。



何だか分からない、一瞬の出来事に、
監督も怒るに、怒れなかった。




チビッコ選手の諸君!
あまり、紛らわしい声掛けは止めよう。

KODAI君!
もう少し、落ち着こう。




さて、ツーアウトランナーなしとなるが、
ここから、トップのKAI君が四球を選んで出塁。

さらに、2番のISSEIがレフト横をライナーで破り、
KAI君が生還する三塁打を放つ。

さらに、3番TAKUROのところで、
ワイルドピッチがあって、
ISSEIが生還で、この回、都合、5点を挙げる。


(0-5)





3回の表

トップバッターをショートゴロ。

続く8番バッターに内野安打を許し、
スチールで三塁まで盗られるが、
後続をピッチャーゴロ、サードゴロで、
無得点で切り抜ける。





3回の裏

ITUKIが内野エラーで出塁。

続くRIKUが、
右中間を破るツーベースでITUKIが生還。

(0-6)

KEISHIのサードゴロで、RIKUは三進。

ワンアウト三塁で、
SHUTAが初球スクイズで1点を追加。

(0-7)






4回の表

トップをライトゴロに取る。

続くバッターに四球を与え、
牽制ミスで2塁へランナーを進める。

ここで、相手4番にセンター前に弾き返され、
セカンドランナーに、
一気に生還を許し1点を取られる。


(1-7)




4回の裏

ピンチヒッターにYUSEIを送る。

実は、前週に行われたアリーナでの練習で、
随分YUSEIのバッティング練習に時間を割いたことから、
この打席には非常に注目をしていた。

(頼むぞ!YUSEI!)

と、思っていたら初球デットボール。
1球も振らずにYUSEIは1塁ベースへ進む。



(うーん・・・。まあいいか!)
(ならば、トップが出塁で加点のチャンスだ!)と思ったが、


KAI君、センターフライ。
ISSEI三振。
TAKUROショートフライで、

YUSEIは、
ファースベースから一歩も動くことなくチェンジとなる。

(1-7)






5回の表

8番、9番を連続三振。
1番をショートライナーで、
三者凡退で切り抜ける。





5回の裏

ITUKIが内野エラーで出塁。
続くRIKUが四球を選ぶ。

さらに、KEISHIも四球を選んで無死満塁のチャンスを得る。

ここで、バントを二つ決めているSHUTAに打順が回る。
ここは、SHUTAにお任せ。


ストライクを一つ見逃した2球目をSHUTAが振りぬくと、
打球はセンター横へのライナー性のヒットとなる。


この一打を見て、ITUKI、RIKUが、
連続して生還を果たしたところでコールドが成立。

最後は、SHUTAのサヨナラ打となった。








ピッチャーSHUTAは、
5イニング、打者28人に対して、

三 振 4個
四死球 2個
被安打 3個

となっている。

最近のSHUTAは、四死球が、案外少なく、
安定しているように見える。

その少ない四死球のランナーを牽制で刺すのもよく見られる。

緩急もバリエーションに加わったようだが、
それは、まだ、テスト段階というところだろう。





何にしても、協会杯市営球場大会は、
全勝で、決勝トーナメントへの進出を決めた。


協会のFLAG・・・。

最近、見ていませんねエ・・・。


写真だけでも・・・。






By mino

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