EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

協会杯市営球場大会2010(T・T GUTS戦)

2010年09月08日 | 協会杯市営球場大会
9月4日(土)

本来ならば、蟹田一本松球場で行われる予定だったが、
前日の雨の影響で、グランドコンディションが悪いということで、
急遽、市内東陽小学校グランドで行われることとなった。



協会杯市営球場大会、予選ジャパンリーグ
T・T GUTS戦。


14:00プレイボール。


午前中には、同会場でチーム浜田が、
地元TOYOクラブを8-0で下していた。


EJにとっても、T・T GUTSにとっても、
予選リーグ突破を賭けた大事な試合。


ジャパンリーグの状況から、
勝った方が予選通過となることは・・・、


もちろん両チームとも理解していた。







EJオーダー

1番 ファーストしゅうた
2番 レフト孝太郎
3番 セカンド啓悟→5
4番 ライト啓志
5番 サード拓郎→4
6番 キャッチャーりく
7番 センター翔伍
8番 ショート樹
9番 ピッチャー大樹




この試合の指揮は、牧野コーチ。


EJはジャンケン勝ちで後攻を選択。


ピッチャー大樹もかなり気合いが入っていたようだ。






1回の表

サードゴロ
サードゴロ
セカンドゴロで、

先発大樹は、9球で3人の打者を討ち取る最高の出だしを見せる。

(0-0)



1回の裏

トップのしゅうたが、内野エラーで出塁。

2番孝太郎が、初球から送りバントをするが、
これを空振りバント。

ファーストランナーのしゅうたが、飛び出したのを見て、
相手キャッチャーがファーストへ送球し、
しゅうたがタッチアウト。



ショックからか、孝太郎は三振で、
ツーアウトランナーなしとなる。


しかし、ここから、啓悟、啓志が連続四球を選び、
パスボールで2、3塁となったところで、
5番拓郎がセンター前に落として、
これが2点タイムリーとなる。

(0-2)

更に、りくが2塁打を放ち、
ツーアウト2、3塁の場面を作るが、
翔伍凡退で、スリーアウトとなる。


ミスはあったが、
ツーアウトからのチャンスをモノにして、
ベンチの雰囲気はグッと盛り上がった。





2回の表

ファーストフライ
三振
サードゴロで、

またも大樹は、13球で3人の打者を討ち取る。

(0-2)





2回の裏

樹が四球を選び、大樹のセンターフライがエラーとなって、
ノーアウト1、2塁のチャンス。

トップに戻って、
しゅうたのファーストゴロで2,3塁となる。


ここで、孝太郎。


孝太郎のライトへの当たりは、
ワンバウンドで相手ライトの頭上を越え、
2点タイムリーとなる。


孝太郎は、自らのバットで、
前打席のミスを取り返した。



ワンアウト2塁で、
更に、3番啓悟が四球を選んで、
ワンアウト1、2塁となるが、


4番啓志のサードゴロで、
相手サードがベースを踏み、
更に、セカンド送球が間に合って、
啓悟がフォースアウト。


このダブルプレーでチャンスが一瞬で消える。


(0-4)

(しかし、ここは、もう1点欲しかったところ。)





3回の表

トップバッターにセンターオーバーの2塁打を浴びる。

次打者をライトゴロに打ち取り、
ワンアウト3塁。


ここで、ベンチからの指示は、

「ボール、ファースト。」




4点差を考えて、とにかくツーアウトにする作戦。

予定通り、次打者をピッチャーゴロに仕留め、
1点は献上するものの、ツーアウトランナーなしとする。

(1-4)


しかし、ここから大樹が捕まる。

1番バッターにレフトを破られる2塁打を浴びると、
2番にライトへの2塁打、
3番にライト横へのヒット、
4番にセンター前ヒット
5番にライト横への2塁打

と、怒涛の5連打を浴びて、
ツーアウトランナーなしから4点を追加され、逆転される。

(5-4)





3回の裏

ワンアウトからりくが四球を選ぶと、
7番翔伍のレフト前ヒットが相手エラーを誘い、
この間にりくが、一気にホームに駆け込み、
同点とする。


(5-5)




4回の表

この回のトップバッターに死球を与えると、
このランナーをパスボールと盗塁で3塁まで進めてしまう。
ここで、次打者のライトゴロの処理を啓志がミス。
サードランナーの生還を許す。

(6-5)

さらに、ノーアウトランナー2塁をキッチリと送られ、
ワンアウト3塁とされる。
さらにトップバッターに四球で、
1、3塁から2、3塁となる。


ここで、2番打者のサードゴロを
この回からサードに回った啓吾がエラーで1点を献上。

さらに、次打者のサードゴロ処理の間に
四球で出したランナーが帰って、
都合、この回3点を入れられる。


(8-5)


この回の3点は、四死球とエラーで与えた得点だけに、
悔やまれる失点となる。





4回の裏

この日のEJは食い下がる。

ワンアウトから2番孝太郎が、
レフトオーバーの2塁打を放ち出塁。

続く3番啓悟が、レフト前ヒットで孝太郎を帰し、
守備のミスを取り返す。

(8-6)

啓吾は、相手パスボール2つで生還。

(8-7)

4番啓志が四球を選び、牽制ミスでセカンドへ進むと、
5番拓郎のボテボテのサードゴロが
内野安打となり啓志がサードへ進む。

ここで、6番リクのセカンドゴロがエラーを誘い、
啓志生還で同点とする。

(8-8)





5回の表

時間的に最終回。

トップバッターにセンターオーバーの2塁打。

続くバッターにはレフトオーバー。

さらに、四死球を2つ与えて、
1番に戻って、このバッターにセンターオーバー。

トータル4点を取られ、ジ・エンド。







5回の裏は、ツーアウトから、
しゅうた、孝太郎の連続ヒットでチャンスを作るが、
啓悟三振でゲームセットとなった。




     T・T GUTS|0|0|5|3|4|| 12
 イースト・ジュニア|2|2|1|3|0||  8





3回の表のツーアウトからの5連打の場面では、
事態を打開しようと、りくがタイムをかけて、
マウンドに内野を集めたが、
流れを止めることができなかった。



よく、食い下がったと思うが、
1、2回の4点リードを守りきれなかったことと、
4回表のミスによる失点が効いた試合。





大樹は、5イニング95球を投げて、

四死球4個
被安打9個
三振2個のピッチング。


1、2回がパーフェクトピッチングだっただけに、
安打が集中した
3回(6個)、
5回(3個)のピッチングが悔やまれる。


やはり、高めのストライクボールは、
この時期の6年生には、
よほど球威がないと外野にもって行かれる。


ピッチャー陣には、
決め球の外角低めへのコントロールが必須だろう。







さて、協会杯市営球場大会は、この敗戦で、
翌日の浪岡野沢戦の勝敗に関わらず、
事実上、予選落ちが決定。




翌日には、強豪、浪岡野沢クラブと
約1年ぶりに対戦することとなる。




午前中に6年生以下の協会杯予選ジャパンリーグ最終戦。

午後には、5年生以下で胸を貸してもらった。





金星の一つでもあげたいところだが・・・。



By mino

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イースト〓 (レオ)
2010-09-09 21:07:54
イーストのみんな
頑張ってるみたいだね
俺も野球頑張っとるぞ

皆も絶対努力すれば
優勝できる。
優勝して、監督どあげ したれ
こうたのお父さん
ブログおつかれ(^0^)
返信する
コメントありがとう (mino)
2010-09-10 06:11:19
LEOが、野球を頑張っている話しを康太から聞いています。
中学の練習はどうですか?
チームの仲間に優しい声をかけてますか?

今年のEJは、キャプテン孝太郎と副キャプテン大樹を中心に頑張っていますが、なかなか勝てません。
監督の胴上げは、もう少し先のようです。

携帯は、ホドホドに。
勉強も頑張ってください。
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