7月19日(月)・・・海の日
3連休最終日のこの日は、
協会杯市営球場大会の予選リーグ2戦目が行われた。
(すでに8月になりましたが、勘弁してください。)
対戦相手は、野内Y。
昨年は、学童大会で市内準優勝を飾り、
県大会に駒を進めている。
野内Yとは、地域が近いということもあって、
よく、練習試合をさせていただいているが、
昨年は、3戦して1勝2敗の負け越し。
第11期生になってからは、昨年の秋から
やはり3戦して2敗1分けとなっていて、
ここ数年、どうも分が悪い相手となっている。
協会杯市営球場大会の予選リーグでは、
同じジャパンリーグに所属しているが、
EJは、初戦の勝田クラブ戦を落としているのに対し、
野内YはT・T GUTSに3-2で辛勝し、
勝ち点3を稼いでいる。
EJとしては、何としてもここで
一矢を報いたいところではあるが・・・。
この試合は、監督が腰痛のため、
木村コーチが初采配を振るった。
EJオーダー
1番 キャッチャーりく
2番 センターいっせい
3番 ショート啓悟
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー大樹
6番 ライト啓志
7番 セカンド翔伍
8番 ファーストしゅうた
9番 レフト孝太郎
イ―スト・ジュニア|1|0|1|0|0|0|| 2
野内ヤンキース|0|1|0|3|0|X|| 4
EJは先攻。
1回の表
トップのリクが四球を選んで出塁。
ここで、牽制ミスとパスボールで
いきなりノーアウト三塁のチャンスを頂く。
ここで、久々に2番スタメンに入ったいっせいがスクイズ。
一発で決めて、先制点をモノにする理想の展開となった。
1回の裏
先発は大樹。
初回の入りが気になったが、
11球を投げて、
打者3人をピッチャーゴロと三振2つに取る
最高の出だしを見せた。
初回、ここ数試合にはない、
キッチリとした試合の入りを見せたEJ。
木村コーチの熱も上がる。
(1-0)
2回の表
大樹三振
啓志三振
翔伍三振
(ちょっと、流れを止めたか・・・。)
2回の裏
先頭バッターにレフト前ヒット。
続くバッターを三振に打ち取り、
この間にランナーが2盗、3盗を決め、
ワンアウト3塁。
続くバッターのピッチャーゴロで、
このランナーが生還。
ランナーの判断も良かったが、
大樹のフィルディングも、
もう少し厳しく本塁封殺を狙っても良かったように見えた。
(1-1)
3回の表
この回トップのしゅうたが四球を選んで出塁。
この時点で、しゅうたの出塁率は、
ちょうど500。
チーム内では、
魁くんの526(5割2分5厘と読みます。)、
啓悟の508に次ぐ第3位の出塁率。
純生還率(私の造語です。)も
チームトップの孝太郎264、
第二位の魁くん263に次いで、
しゅうたの純生還率は259となっている。
生還率が高い選手は、
昨年トップの遼太郎579、
一昨年トップの弘彦786
と、
何れの選手に共通するのは「足の速さ」。
遼太郎、弘彦は出塁率が低いために、
純生還率は上がらなかったが、
しゅうたは、出塁率が高いため、
純生還率がグッとアップする。
ちなみに・・・、
出塁率は、その打席で塁に出る確率。
生還率は、出塁した場合に生還する確率。
純生還率は、出塁率に生還率を乗じた(掛け算した)もので、
その打席で、塁に出て、
なおかつホームに帰ってくる確率ということになる。
昨年のチーム出塁率は434
今年は、今のところ398となっている。
(もう少し、頑張りましょう!)
長々と書いたが、
この打席でもやっぱりしゅうたは、生還を果たす。
四球を選んだ後、すかさず盗塁。
9番孝太郎の場面で、パスボール2つで、
難なく追加点をあげた。
(2-1)
さて、ここからの場面。
ラストバッターの孝太郎が四球を選んで出塁。
トップのりくのショートゴロで
ランナーが孝太郎と入れ替わり、
りくが盗塁、パスボールでワンアウト3塁となる。
得点差は1点。(2-1)
ここから、いっせい三振、
啓悟も見逃し三振で、
突き放す3点目を取りにいけなかった。
これが、後々、悔やまれる場面となる。
(2-1)
3回の裏
ファーストゴロ、サードゴロ、ショートゴロで、
テンポ良く守備を終える。
大樹は、3回を投げて34球。
四死球1、三振3、被安打2で、
まずまずの状態。
何といっても3人で終えたイニングの後には、
チャンスの来る確率が高い。
4回の表
この回から相手ピッチャーが代わる。
木村コーチにしてみれば、
相手の先発を降ろし、
リリーフの様子を見ながら
追加点を狙うという算段だったろうが、
この回トップの拓郎が見逃しの三球三振で、
一度もバットを振らずにベンチへ引き上げてくる。
続く、大樹が四球、啓志はデットボールで、
ワンアウト1、2塁のチャンスを頂く。
ここで、バッターは翔伍。
ここは、何としても2、3塁の場面を作り、
相手バッテリーにプレッシャーをかけたいところ。
との考えから(多分)、
送りバントのサイン。
さらに、ベンチでは奎太に
「チャンスでいくゾ!」と告げられていた。
・・・
翔伍が送って、ツーアウトながら2,3塁。
バッターにパンチ力のある奎太。
相手バッテリーはこの回から、
キャッチャーがピッチャー、
ショートがキャッチャーという布陣。
ワイルドピッチやパスボールもあるが、
それを恐れての甘い球なら、
奎太のバットは、
軽々と外野の間を抜いてくれるだろう。
それで2点追加で・・・、
(ムフフ・・・)
・・・
と、まあ、木村コーチのイメージは、
こんなところだったろうが、
野球をするのは子供達。
現実は、ちょっと厳しい・・・。
翔伍は送りバント失敗の三振。
ピンチヒッターの奎太は見逃しの三振。
(ガクッ)
木村コーチの思惑は見事に外れた。
しかも、この選手交代が、
この試合の潮目を変えるのだから、
少年野球は奥深い。
(2-1)
4回の裏
相手3番バッターにライト横を抜かれる3塁打を浴びる。
続くバッターの当たりはセンター前にフラフラッと上がったフライ。
いっせいが前進するが間に合わず、タイムリーヒットとなる。
(2-2)
続く5番バッターのサードゴロを拓郎がファンブル。
さらにファースト送球のボールを逸らし、
セカンドランナーの生還を許す。
(2-3)
次のバッターのサードゴロの間にランナーは2進。
続くバッターのピッチャーゴロの送球をファーストエラーで
セカンドランナーが生還で、
この回、一気に試合をひっくり返された。
(2-4)
5回の表
孝太郎三振
りくサードゴロ
いっせいピッチャーゴロ
(流れが、完全に向こう側へ行ってしまった。)
5回の裏
ワンアウトから、レフト前ヒットと内野エラーで
ワンアウト2、3塁のピンチを招くが、
大樹はここから、
キャッチャーフライとピッチャーゴロで後続を断ち切り、
ギリギリのところで踏ん張る。
6回の表
時間的に最後の攻撃の模様。
2点ビハインドでありながらも、
ベンチは「諦めムード」は全くない。
これに応えて、この回トップの啓悟が四球を選んで出塁。
ここで、すかさず盗塁。
さらに、拓郎が送って、ワンアウト3塁とする。
(点差は2点。まず1点を返す・・・。)
木村コーチは思った。
大樹は、初球を思いっきり強振。
ダイナミックなフォームでの空振りを見せた。
これを見て、木村コーチ。
相手ベンチ、バッテリーの警戒が全くないと踏んで、
一瞬の隙にスクイズのサインを出す。
(隣にいた私は、全く気付きませんでした。)
ワンストライクからの第2球目。
大樹は、スクイズにいく。
しかし、このボールが高めに若干逸れた。
大樹のスクイズは失敗。
ところが、このボールをキャッチャーが
ミットに当てながらも僅かに逸らす。
ボールは、キャッチャー右手前2m付近で転がる。
スクイズのサインを見て、
既に本塁へ突入を試みている啓悟は、
大樹の空振りに一瞬スピードを緩めるが、
相手キャッチャーがボールを逸らしたのを見て、
そのまま本塁突入を慣行する。
しかし、相手キャッチャーが冷静にボールを拾い上げ、
啓悟にタッチ。
結果、啓悟のホームスチールは不発に終わった。
ここから、大樹は意地のツーベースを放つが、
続く啓志が、おしいライトゴロでゲームセットとなった。
序盤は小さなチャンスを活かし、
ノーエラーのEJペースだった。
中盤のエラーが悔やまれるが、
それにしても、
最後まで見ごたえのある好試合だった。
初采配の木村コーチは、
作戦(自分の思い)と
それに伴う選手交代の理由を
丁寧に選手達に伝えていた。
試合後のミーティングでは、
自分の采配ミスで負けたことを選手に謝っていたが、
勝ち筋を見極めた上での采配だっただけに、
本人も心残りがあったかもしれない。
まあ、早く監督に腰を治していただいて、
選手、監督、コーチ一丸で、
頑張っていきましょう!!
さて、これで、EJは予選リーグ2連敗。
T・T GUTSか浪岡野沢に一矢報いないと、
予選リーグ敗退の危機・・・。
おそらく、ここ数年で、
この大会に予選落ちしたことは
ないように思うのですが・・・。
緊張感をもって、練習しましょう!!
By mino
3連休最終日のこの日は、
協会杯市営球場大会の予選リーグ2戦目が行われた。
(すでに8月になりましたが、勘弁してください。)
対戦相手は、野内Y。
昨年は、学童大会で市内準優勝を飾り、
県大会に駒を進めている。
野内Yとは、地域が近いということもあって、
よく、練習試合をさせていただいているが、
昨年は、3戦して1勝2敗の負け越し。
第11期生になってからは、昨年の秋から
やはり3戦して2敗1分けとなっていて、
ここ数年、どうも分が悪い相手となっている。
協会杯市営球場大会の予選リーグでは、
同じジャパンリーグに所属しているが、
EJは、初戦の勝田クラブ戦を落としているのに対し、
野内YはT・T GUTSに3-2で辛勝し、
勝ち点3を稼いでいる。
EJとしては、何としてもここで
一矢を報いたいところではあるが・・・。
この試合は、監督が腰痛のため、
木村コーチが初采配を振るった。
EJオーダー
1番 キャッチャーりく
2番 センターいっせい
3番 ショート啓悟
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー大樹
6番 ライト啓志
7番 セカンド翔伍
8番 ファーストしゅうた
9番 レフト孝太郎
イ―スト・ジュニア|1|0|1|0|0|0|| 2
野内ヤンキース|0|1|0|3|0|X|| 4
EJは先攻。
1回の表
トップのリクが四球を選んで出塁。
ここで、牽制ミスとパスボールで
いきなりノーアウト三塁のチャンスを頂く。
ここで、久々に2番スタメンに入ったいっせいがスクイズ。
一発で決めて、先制点をモノにする理想の展開となった。
1回の裏
先発は大樹。
初回の入りが気になったが、
11球を投げて、
打者3人をピッチャーゴロと三振2つに取る
最高の出だしを見せた。
初回、ここ数試合にはない、
キッチリとした試合の入りを見せたEJ。
木村コーチの熱も上がる。
(1-0)
2回の表
大樹三振
啓志三振
翔伍三振
(ちょっと、流れを止めたか・・・。)
2回の裏
先頭バッターにレフト前ヒット。
続くバッターを三振に打ち取り、
この間にランナーが2盗、3盗を決め、
ワンアウト3塁。
続くバッターのピッチャーゴロで、
このランナーが生還。
ランナーの判断も良かったが、
大樹のフィルディングも、
もう少し厳しく本塁封殺を狙っても良かったように見えた。
(1-1)
3回の表
この回トップのしゅうたが四球を選んで出塁。
この時点で、しゅうたの出塁率は、
ちょうど500。
チーム内では、
魁くんの526(5割2分5厘と読みます。)、
啓悟の508に次ぐ第3位の出塁率。
純生還率(私の造語です。)も
チームトップの孝太郎264、
第二位の魁くん263に次いで、
しゅうたの純生還率は259となっている。
生還率が高い選手は、
昨年トップの遼太郎579、
一昨年トップの弘彦786
と、
何れの選手に共通するのは「足の速さ」。
遼太郎、弘彦は出塁率が低いために、
純生還率は上がらなかったが、
しゅうたは、出塁率が高いため、
純生還率がグッとアップする。
ちなみに・・・、
出塁率は、その打席で塁に出る確率。
生還率は、出塁した場合に生還する確率。
純生還率は、出塁率に生還率を乗じた(掛け算した)もので、
その打席で、塁に出て、
なおかつホームに帰ってくる確率ということになる。
昨年のチーム出塁率は434
今年は、今のところ398となっている。
(もう少し、頑張りましょう!)
長々と書いたが、
この打席でもやっぱりしゅうたは、生還を果たす。
四球を選んだ後、すかさず盗塁。
9番孝太郎の場面で、パスボール2つで、
難なく追加点をあげた。
(2-1)
さて、ここからの場面。
ラストバッターの孝太郎が四球を選んで出塁。
トップのりくのショートゴロで
ランナーが孝太郎と入れ替わり、
りくが盗塁、パスボールでワンアウト3塁となる。
得点差は1点。(2-1)
ここから、いっせい三振、
啓悟も見逃し三振で、
突き放す3点目を取りにいけなかった。
これが、後々、悔やまれる場面となる。
(2-1)
3回の裏
ファーストゴロ、サードゴロ、ショートゴロで、
テンポ良く守備を終える。
大樹は、3回を投げて34球。
四死球1、三振3、被安打2で、
まずまずの状態。
何といっても3人で終えたイニングの後には、
チャンスの来る確率が高い。
4回の表
この回から相手ピッチャーが代わる。
木村コーチにしてみれば、
相手の先発を降ろし、
リリーフの様子を見ながら
追加点を狙うという算段だったろうが、
この回トップの拓郎が見逃しの三球三振で、
一度もバットを振らずにベンチへ引き上げてくる。
続く、大樹が四球、啓志はデットボールで、
ワンアウト1、2塁のチャンスを頂く。
ここで、バッターは翔伍。
ここは、何としても2、3塁の場面を作り、
相手バッテリーにプレッシャーをかけたいところ。
との考えから(多分)、
送りバントのサイン。
さらに、ベンチでは奎太に
「チャンスでいくゾ!」と告げられていた。
・・・
翔伍が送って、ツーアウトながら2,3塁。
バッターにパンチ力のある奎太。
相手バッテリーはこの回から、
キャッチャーがピッチャー、
ショートがキャッチャーという布陣。
ワイルドピッチやパスボールもあるが、
それを恐れての甘い球なら、
奎太のバットは、
軽々と外野の間を抜いてくれるだろう。
それで2点追加で・・・、
(ムフフ・・・)
・・・
と、まあ、木村コーチのイメージは、
こんなところだったろうが、
野球をするのは子供達。
現実は、ちょっと厳しい・・・。
翔伍は送りバント失敗の三振。
ピンチヒッターの奎太は見逃しの三振。
(ガクッ)
木村コーチの思惑は見事に外れた。
しかも、この選手交代が、
この試合の潮目を変えるのだから、
少年野球は奥深い。
(2-1)
4回の裏
相手3番バッターにライト横を抜かれる3塁打を浴びる。
続くバッターの当たりはセンター前にフラフラッと上がったフライ。
いっせいが前進するが間に合わず、タイムリーヒットとなる。
(2-2)
続く5番バッターのサードゴロを拓郎がファンブル。
さらにファースト送球のボールを逸らし、
セカンドランナーの生還を許す。
(2-3)
次のバッターのサードゴロの間にランナーは2進。
続くバッターのピッチャーゴロの送球をファーストエラーで
セカンドランナーが生還で、
この回、一気に試合をひっくり返された。
(2-4)
5回の表
孝太郎三振
りくサードゴロ
いっせいピッチャーゴロ
(流れが、完全に向こう側へ行ってしまった。)
5回の裏
ワンアウトから、レフト前ヒットと内野エラーで
ワンアウト2、3塁のピンチを招くが、
大樹はここから、
キャッチャーフライとピッチャーゴロで後続を断ち切り、
ギリギリのところで踏ん張る。
6回の表
時間的に最後の攻撃の模様。
2点ビハインドでありながらも、
ベンチは「諦めムード」は全くない。
これに応えて、この回トップの啓悟が四球を選んで出塁。
ここで、すかさず盗塁。
さらに、拓郎が送って、ワンアウト3塁とする。
(点差は2点。まず1点を返す・・・。)
木村コーチは思った。
大樹は、初球を思いっきり強振。
ダイナミックなフォームでの空振りを見せた。
これを見て、木村コーチ。
相手ベンチ、バッテリーの警戒が全くないと踏んで、
一瞬の隙にスクイズのサインを出す。
(隣にいた私は、全く気付きませんでした。)
ワンストライクからの第2球目。
大樹は、スクイズにいく。
しかし、このボールが高めに若干逸れた。
大樹のスクイズは失敗。
ところが、このボールをキャッチャーが
ミットに当てながらも僅かに逸らす。
ボールは、キャッチャー右手前2m付近で転がる。
スクイズのサインを見て、
既に本塁へ突入を試みている啓悟は、
大樹の空振りに一瞬スピードを緩めるが、
相手キャッチャーがボールを逸らしたのを見て、
そのまま本塁突入を慣行する。
しかし、相手キャッチャーが冷静にボールを拾い上げ、
啓悟にタッチ。
結果、啓悟のホームスチールは不発に終わった。
ここから、大樹は意地のツーベースを放つが、
続く啓志が、おしいライトゴロでゲームセットとなった。
序盤は小さなチャンスを活かし、
ノーエラーのEJペースだった。
中盤のエラーが悔やまれるが、
それにしても、
最後まで見ごたえのある好試合だった。
初采配の木村コーチは、
作戦(自分の思い)と
それに伴う選手交代の理由を
丁寧に選手達に伝えていた。
試合後のミーティングでは、
自分の采配ミスで負けたことを選手に謝っていたが、
勝ち筋を見極めた上での采配だっただけに、
本人も心残りがあったかもしれない。
まあ、早く監督に腰を治していただいて、
選手、監督、コーチ一丸で、
頑張っていきましょう!!
さて、これで、EJは予選リーグ2連敗。
T・T GUTSか浪岡野沢に一矢報いないと、
予選リーグ敗退の危機・・・。
おそらく、ここ数年で、
この大会に予選落ちしたことは
ないように思うのですが・・・。
緊張感をもって、練習しましょう!!
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