EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

協会杯サンドーム大会(対 T・TGUTS戦)

2009年01月13日 | 協会杯サンドーム大会
とうとうやってきた1月12日

佃クラブと言えば、秋のスポ少で青森市を制し、
さらに県大会を制し、東北大会まで進んだチーム。

T・TGUTSは、そのチームを基本とするチーム。
強いのが当たり前。

しかし、青森市少年野球協会はクラブチームも加わり、
その「当たり前」が通用しない。

T・TGUTSは本戦トーナメントでこれも強豪浪岡北に敗戦しての
9位・10位トーナメント。

我らがEJも小柳倶楽部に敗戦して、負け同士の対戦となった。

対戦してみて感じたが、
T・TGUTSの応援は、さすがにまとまっている。

さて、EJの冬場の練習の成果が試されるが・・・。

1番 ピッチャータケル
2番 レフトカイシ
3番 ファースト大介
4番 ショート竜樹
5番 キャッチャー康太
6番 ライトレオ
7番 センター遼太郎→PH和也
8番 サード一磨
9番 セカンド健人

   T・TGUTS|0|5|7|2|| 14
イーストジュニア|6|3|0|0||  9

先発はタケル。
1回の表、ノーアウト満塁のピンチを招くが、
本塁フォースアウトからのダブルプレーなどで切り抜ける。
(相手の走塁ミスに助けられました。)

そして、1回の裏は、夢にまで見た猛攻。

ノーアウト満塁から打線が繋がり、打者一巡の連打で、
一挙、6点を先制!!

本当に、本当に、夢にまで見たシーンを見せてもらった。

連打、連打で打線が繋がる。
(んーこのシーンをまっていたんだ・・・。)


ところが、2回の表には、
ツーアウトから、
ツーアウトから、
ツーアウトから、

一挙5点を献上!!
(終ってみれば、このイニングが全てだった・・・。)


しかし、その裏3点をあげ突き放したかに見えたのだが・・・。

3回の表に一挙7点。
ノーアウト満塁から怒涛のごとく打ち込まれた。

4回の表は、やはりノーアウト2、3塁から止めのスクイズ。
さらに内野ゴロから2点を与える。

これで勝負あり。

時間的に最終回、ピンチヒッターの和也がヒットで出塁するが、
後続が続かなかった。




この試合結果をどう考えるかが、今後のEJの全てかもしれません。

負けた原因は明らか。

四死球の多さ。
とくにトップバッターを出せば確実に得点にからむ少年野球にあって、
トップバッターをフォアボールで出塁を許すのは、
得点を1点与えるのと同じだということ。

バッテリーの今後の成長が鍵であるのは明らかです。

そして、圧倒された攻撃力。
EJがコツコツ短打でつないでいたのに対し、
TTはポイントで長打を放っていました。


これに、バッティング(攻撃力)向上で対抗するのか、
それとも、守りで補うのか・・・?

キャッチャーの康太曰く、
内角よりの甘い球は、

「相手クリーンナップにことごとく持っていかれた。」

だそうです。


TTクラスのバッティングチームに対するには、
単に投げているだけでは、押さえられないということでしょう。

絶対の球威がなければ、コーナーワークで押さえるしかないようです。

それができるコントロールが欲しいところ。

そして決め球。

大介が持っている決め球のような得意ボールを
タケル、レオにも欲しい気がします。

もちろん、相手チーム以上に、打って、打って、打ちまくり
相手ピッチャーを打ち負かすという選択肢もあります。


また、必殺技ではありませんが、ピッチャーの決め球と同様に、
各バッターが得意技を持つというのもありかな?と思います。
健人、一磨は
その昔のジャイアンツ元木のように「くせもの」と呼ばれるくらいの
ずる賢さ(器用さ)をもっと全面に出していけたらと思います。
(きっとできると思います。)

各バッターも得意コースを意識し、
「このコースは自信がある。」
といった、得意技を持って欲しいと思います。



さてさて、EJがもうワンランク上に行くには、
個々の選手毎の課題を明らかにした練習が必要な気がします。


春に向けての目標(課題)が明らかになった
試合だったような気がしてなりません。


頑張るぞーイーストジュニア!!


学童大会まであと103日

By mino

いい試合だったんだよなー。
それだけに、勝ちたかったなー。

TTはやっぱり強かった・・・。
やっぱり打撃力はEJの数段上をいっていたなー。

でも、おしかった・・・。

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