EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

エキサイティングBBJ大会(勝田クラブ戦)

2010年04月21日 | エキサイティングBBジュニア大会
4月17日(土)

案の定、風強く、

肌寒いを通り越して、

4月としては、寒すぎる中での試合となった。




関東甲信越地方では、40年ぶりに、
この時期に積雪を記録したとのニュースが
蟹田へ向かうラジオが言っていた。






EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番セカンド魁
3番ピッチャー大樹
4番サード拓郎
5番ライト啓悟
6番センター翔伍
7番ファースト奎太→PH飛雄馬→3しゅうた
8番ショート樹
9番レフト孝太郎



午前中は、各小学校で学童大会に向けた練習試合が
市内各所で行われていた。


EJは12:00に蟹田に集合し、
13:00からの勝田クラブとの試合に臨んだ。


この試合は、
魁くんがセカンドで久々のEJ先発。


更に、試合途中に、しゅうたが間に合い、
これで、5、6年について言えば、
久々のフルメンバーでの試合となった。




EJは、キャプテン孝太郎がジャンケンに勝っての後攻。



これが、大きな意味を持つ試合となった。







1回の表

先発大樹は、
ファーストファールフライ、
サードゴロ、
三振の上々の出だし。




1回の裏

りく、キャッチャーフライ、
魁くん三振
大樹三振



2回の表

相手4番にレフトオーバーの2塁打を浴びる。
セカンドゴロで3進後、
6番バッターに初球スクイズを簡単に決められる。

(1-0)



2回の裏

拓郎レフトライナーでワンアウトから、
啓悟がセンター前ヒットで出塁。

翔伍ショートゴロの処理の間に、
啓悟は判断良くサードへ進む走塁を見せ、
ツーアウト三塁となるがここまで。




3回の表

相手、8番、9番を連続三振に取る。

更に一番をピッチャーゴロで、
大樹は、テンポ良く3人で打ち取る。





3回の裏

ワンアウトから孝太郎、リクがエラーで出塁。

更に、2番魁くんが、9球粘って、
四球で出塁して満塁にする。

ここで3番大樹の当たりは、
レフト前にポトリと落ちるテキサスヒット。

孝太郎が生還し1点を得るが、
ファーストランナーの魁くんはセカンドで封殺。

次打者の拓郎が凡退でスリーアウトチェンジ。

(1-1)





4回の表

トップバッターにサード横を抜かれる2塁打を浴びる。

次打者をライトフライにとったワンアウトから、
4番バッターのサードゴロ処理が内野エラーとなるが、
これをカバーし、内野へ戻す送球がさらに逸れ、
レフト孝太郎のところまでボールが転がる。

これを見て、
サードへ進んだランナーがホームへ突っ込むが、

孝太郎からキャッチャーりくへナイス送球。

リクもガッチリガードして、
ランナーを本塁で封殺。

さらに、続く5番バッターの当たりは、
ライト横へ今にも落ちそうな打球となったが、
ライト啓悟が全力ダッシュで、
これに飛びつくファインプレーでピンチを切り抜けた。

(1-1)





4回の裏

トップバッターの啓悟が四球で出塁。

続く翔伍がバントで送ってワンアウト2塁。

ここで、監督はピンチヒッター飛雄馬を送る。

ワンストライクからの2球目を飛雄馬は打ち付ける。

打球はピッチャー横へのゴロ。

ピッチャーはこれをファーストへ送球・・・、

この間にセカンドから一気に啓悟が本塁へ突入・・・、

しかし、相手ファーストからの本塁送球が間に合って、

啓悟は本塁アウトとなる。

(おしい!)


サードベースを回ったとこでの一瞬の躊躇がなければ、
間違いなくセーフだった。

しかし、「ナイスチャレンジ!」と言っていい
走塁だったと思う。





5回の表

前進のサード拓郎の後方へ
フラフラッと飛んだフライを
ショート樹が、回りこんでのナイスキャッチでワンアウト。

さらに、この試合唯一大樹が、
相手チームに与えた四球でワンアウト1塁の場面。

センター前に抜けそうな当たりを、樹は回りこんで捕球、
自らセカンドベースを踏んで、
ファーストへ送球しダブルプレーを決める。


イイゾ樹の掛け声がグランド中に響き渡った。





6回の表

ツーアウトから相手2番にセンター前に運ばれる。

2盗を許した後、3番バッターの内野ゴロをエラー。

これが、セカンドランナーが生還するタイムリーエラーとなる。


(2-1)





6回の裏

トップの魁くんが内野エラーで出塁。

魁くんは2盗を決めた場面で、
ノーマークの状況を見て、
監督からは3盗のサインがでる。

キャッチャーからのサードへの送球は、
微妙なタイミングとなった。
タッチに行ったサードもノータッチに見えたが、
判定はアウト。

続く、大樹もセンターフライでツーアウトとなる。

(うーん)と、唸ったら、

拓郎がデットボールで出塁。

さらに、啓悟、翔伍、しゅうたが、
連続エラーで出塁し、
この間に拓郎生還で同点に追いつく。

(2-2)




7回の表

当然、このイニングを押さえれば、
裏の攻撃でサヨナラということは、
皆、分かっている。

その声を受けて、
大樹はショートゴロ、セカンドゴロ、三振の
三者で攻撃を打ち取り、
最高の雰囲気で7回の裏を迎えた。





7回の裏

トップの孝太郎が内野へ転がすとこれがエラーを誘い、
トップバッターが出塁する。

続くりくは四球を選んでノーアウト1、2塁。

ここで2番魁くん。

当然、送りバントの場面だが、
後半につれ、球威を増してきた相手ピッチャーのボールに、
なかなかバントが決まらない。

カウントツースリーとなった場面で強攻。

これがフラフラッとレフト前に落ちるテキサスヒットとなった。

セカンドランナー孝太郎は、サードへ、
ファーストランナーりくは、
セカンドでフォースアウトでワンアウト1、3塁となる。


ここで大樹。

ワンボールから、振りぬいた当たりは右中間へ。

しかし、
これをライトが飛びつきながらのファインプレー。

それを見て、一端、ホームへ向かいかけていた孝太郎は、
しっかりリタッチして本塁へ突入しなおす。


これで、サヨナラとなる・・・。








しかし、実のところ・・・、






ファーストランナーは、
このプレーの間ファーストベースに
リタッチせずにセカンドベースへ進んでいた。

(進もうとしていた。)



試合後、監督からも指摘がありましたが、


相手からのアピールプレー
(ファーストへ送球して、ベースタッチ)
があれば、
試合は同点で終わっていたと思う。



とのこと。

今後は、気をつけましょう。




     勝田クラブ|0|1|0|0|0|1|0 || 2
 イースト・ジュニア|0|0|1|0|0|1|1X|| 3








先発大樹は、打者25人に対し、
71球の省エネピッチング。

被安打3個
三振4個
四死球1個

という内容だった。


最後は、サッパリしないが、

全体的に、試合内容的には、

ナイスゲームだったと思う。




何より、今シーズン2度目のさよならゲーム。

この夜は、すっかり酔っ払った。




二日酔い気味の翌日は、

強豪野内Yとの決勝進出を賭けた試合。



ちょっと、相手の方が強いとの評判の中、

どこまで、がんばれるか!?




by mino

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