海老名出丸(釣り・キャンプ)

釣り(アオリイカ)とキャンプをやってます。

タコテンヤ製作

2009年07月20日 | 釣り

マダコ釣りを始めてから自分でテンヤを作る

テンヤはロストする事が当たり前の為、自作する事で多少安く出来て色々な形状(釣場での)が作れるので時間の有る時に少しずつ作ってます。以下材料と工程の説明です。

材料:竹 200mm(近所の竹林)、針金 1.0mm・0.7mm、ネジ 3×16mm・3×20mm、ローリングサルカン2/0号、タコ針直角 M、六角オモリ(50号・60号)、釣具のポイントで購入

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先ず、竹を200mmで切り幅は30mm弱に鉈で割る。(竹が古いと硬くなるので材料を選ぶ)

のこぎりと鉈・小刀・ヤスリで形状を整えていく、竹の厚みが有る為左側から鉈で薄く成るよう中側を削る(割る)形が出来上がったらドリルで穴を開けて行く。(ロストするのであまり丁寧に作らない、有る程度の強度が有れば

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タコ針の取付け穴、ネジ穴、オモリとサルカンの穴は2mmのドリル歯です。

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次に、ネジを付ける両サイドは16mm、真中20mmで3mmぐらい浮かせる(ゴムが掛る為)

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完成です。

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タコ針は3ヶ所を0.7mmでチモトを1.0mmの針金で固定し、それ以外は1.0mmの針金で固定しました。

ネジを使用したのは、が固定できて3ヶ所のネジ頭を利用しゴムバンド(160mm×6mm)を引っ掛ける為です。タコ糸等でを縛っても直ぐゆるんでしまうので簡単な方法です。詳細は写真を拡大すると分かると思います。この方法でが無く成る事は有りませんでした。根掛りでのテンヤと供にロストは有りましたが

又、タコ針の部分を細くしたのはタコを釣った際面積が少ない方がタコの逃げる動きを妨げるのでは無いかと勝手に想像して削りました。(7月17日1.6Kgのタコはこのテンヤ)

まだ使用回数が少ない為、どの様な形状が良いのか分かりませんが改良の余地は沢山有ると思います。

追加 タコテンヤ製作No2


マダコ

2009年07月18日 | 釣り

2009/07/17 久々の釣りにゆうしげ丸からマダコ乗合船に行きました。

天気予報では朝方に雨で曇りとの事。私は左艫を確保し乗船したら5月15日にお会いした方が偶然にも隣りに乗って来てお互いビックリ3カ月ぶりの再開です。

6時に10名を乗せて先ず裕次郎灯台付近で開始。

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テンヤを落として直ぐにミヨシの人がタコをゲットし、次々とミヨシ側でタコを上げていくが艫の方はダメ。やっとお隣の方がタコを上げたがすくい損ないでバレ・・・ごめんなさい

7時過ぎに御用邸沖に移動するが余りタコは上がらずミヨシ側でポツポツ。雨も降ってきた真中と艫よりでポツリポツリと上がるが私には海藻のみで当り無し。

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近くに沖右ヱ門丸の桑山船長が操船するアオリ船が見えたので何度か手を振ったが、私がいるのが判ったかどうか、そしてお隣の方が5月15日にアオリの話をしてから沖右ヱ門のアオリに2回ほど行き好釣果に恵まれアオリにハマリましたと話されました。(来シーズンが楽しみです)

本日は、潮が流れず天気予報もハズレが降って来ました。ここは釣果があまり上がらず又移動する。

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森戸海岸近くで再開、海藻を釣りながらしばらくして海藻では無い重みが有り慎重に上げて来ると・・・ワー大きいタコだお隣の方にすくってもらいゲットお凹にならず1.6Kgありました。

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その後、移動の繰り返しで少し沖目を狙っが船長曰く盛り上がりが無いなーーーと

13時沖上がり、お隣の方が4ハイ私は後で300gを追加し2ハイでテンヤを3個ロストしてしまった。又テンヤを作ろう(後日、自作テンヤの紹介予定)下船後、本日はミヨシ側が良かったようで、2ハイの方が数名ほど居りました。次回の予定は未定ですが頑張ります

船長のコメント

07月17日(金) の釣果
17:14 update
釣物 1人 大きさ 備考
マダコ 2~6杯 0.2~1.7㌔ 定休日明け期待して出漁。2㌔近い良型も上がり、1人2~6杯とボーズ無し!葉山沖5~25メートルの釣果です。