マダコ釣りを始めてから自分でテンヤを作る。
テンヤはロストする事が当たり前の為、自作する事で多少安く出来て色々な形状(釣場での)が作れるので時間の有る時に少しずつ作ってます。以下材料と工程の説明です。
材料:竹 200mm(近所の竹林)、針金 1.0mm・0.7mm、ネジ 3×16mm・3×20mm、ローリングサルカン2/0号、タコ針直角 M、六角オモリ(50号・60号)、釣具のポイントで購入
先ず、竹を200mmで切り幅は30mm弱に鉈で割る。(竹が古いと硬くなるので材料を選ぶ)
のこぎりと鉈・小刀・ヤスリで形状を整えていく、竹の厚みが有る為左側から鉈で薄く成るよう中側を削る(割る)形が出来上がったらドリルで穴を開けて行く。(ロストするのであまり丁寧に作らない、有る程度の強度が有れば)
タコ針の取付け穴、ネジ穴、オモリとサルカンの穴は2mmのドリル歯です。
次に、ネジを付ける両サイドは16mm、真中20mmで3mmぐらい浮かせる(ゴムが掛る為)
完成です。
タコ針は3ヶ所を0.7mmでチモトを1.0mmの針金で固定し、それ以外は1.0mmの針金で固定しました。
ネジを使用したのは、が固定できて3ヶ所のネジ頭を利用しゴムバンド(160mm×6mm)を引っ掛ける為です。タコ糸等でを縛っても直ぐゆるんでしまうので簡単な方法です。詳細は写真を拡大すると分かると思います。この方法でが無く成る事は有りませんでした。根掛りでのテンヤと供にロストは有りましたが。
又、タコ針の部分を細くしたのはタコを釣った際面積が少ない方がタコの逃げる動きを妨げるのでは無いかと勝手に想像して削りました。(7月17日1.6Kgのタコはこのテンヤ)
まだ使用回数が少ない為、どの様な形状が良いのか分かりませんが改良の余地は沢山有ると思います。
追加 タコテンヤ製作No2