えび燿子のひとりごと

日々のなにげない事柄を、いろんな角度でクローズアップして、ボソボソと「ひとりごと」を言っています。  

「リア王」観劇と岩崎さん

2011年01月21日 00時01分00秒 | 日記
当日券ゲット成功で、みかるとは少し離れましたが、観劇できました♪
シェイクスピアの悲劇の中でも、「リア王」は、映像にするのも演劇にするのも難しいといわれますが、劇の中に「ヘイジュード」や「レット・イット・ビー」を入れたりして、なかなか見ごたえがありました。
台詞が、名言ですし…。

「犬も、馬も、ネズミも、命を持っておるのに、おまえは息を止めたのか?」
「これがどん底などと言えるあいだは、本当のどん底ではない」
「神々の手にある人間は腕白どもの手にある虫だ、気まぐれゆえに殺されるのだ」

人間の忘恩・背信・嫉妬・憎悪などの感情が燃え盛りました。

今、CMで(美容関係かな?)「岩崎さんのおかげかな」とか言う、よくわからない内容のがありますが、それとは全く関係なのですが、私の隣に、あの名女優、岩崎加根子さんが座られていたのです。
若い人はご存知ないかな?
まだまだ若くて(もうそろそろ80歳かな?)美しくて、オーラがありました。
満席の中でのラッキーな遭遇には、驚きましたよ♪