
10月に摘出した腎腫瘍の検査結果を聞きに、術後初めて泌尿器科を受診しました。結果は、悪性腫瘍。つまり癌でした。ステージは、T1B。直径が4cmを超えていたので、B判定となりました。
きっかけは、7月に受けた人間ドックでした。腹部エコーで腎腫瘍が疑われたのです。まさに、青天の霹靂でした。その後、帰省中にCT、MRIを受け、4cm大の腎腫瘍が見つかりました。しかしながら、良性か悪性かは判別できませんでした。摘出した腫瘍を検査して、初めて良性か悪性がわかるというのです。ここで手術を受けることが、決まりました。上の子が夏休みの間に、帰省先の大分で全て終わらせてしまいたかったのですが、手術の予約が取れそうになかったため、群馬に戻りました。
群馬ではRIを受け、骨への転移がないことを確認しました。そして、手術に向けて自己血を採血し、歯科医院で口腔ケアを受けました。術後感染を予防するためです。
私が今回受けた手術は、腹腔鏡下腎摘出術というものです。群馬県内で腹腔鏡手術ができる泌尿器科は、2ヶ所しかありません。初めての全身麻酔に手術に、小心者の私は終始ビクビクしていました。テレビドラマでよく見る、手術室のライトの下に寝かされて、さらに緊張しました。
酸素マスクを装着し、麻酔科医の言われるままに呼吸をしているうちに、意識を失いました。名前を呼ばれて起こされると、「終わりましたよ!」と声をかけられました。気付くと、あらゆる場所に針や管が装着されていました。
術前は自覚症状が全くなかったので、突然病人になったような感覚です。管が抜かれるにつき、行動範囲も広がりました。そして、術後1週間後の採血で、ついに退院の許可が下りました。
現在は、日常生活を送ることができる程度に回復ました。今後は、採血、採尿、胸部レントゲンを定期的に行うということです。39歳でがんを患うとは、思いも寄らないことでした。初めての人間ドックで、がんを早期発見できたので、来年度の人間ドックも申し込みました。
応援ありがとうございます
きっかけは、7月に受けた人間ドックでした。腹部エコーで腎腫瘍が疑われたのです。まさに、青天の霹靂でした。その後、帰省中にCT、MRIを受け、4cm大の腎腫瘍が見つかりました。しかしながら、良性か悪性かは判別できませんでした。摘出した腫瘍を検査して、初めて良性か悪性がわかるというのです。ここで手術を受けることが、決まりました。上の子が夏休みの間に、帰省先の大分で全て終わらせてしまいたかったのですが、手術の予約が取れそうになかったため、群馬に戻りました。
群馬ではRIを受け、骨への転移がないことを確認しました。そして、手術に向けて自己血を採血し、歯科医院で口腔ケアを受けました。術後感染を予防するためです。
私が今回受けた手術は、腹腔鏡下腎摘出術というものです。群馬県内で腹腔鏡手術ができる泌尿器科は、2ヶ所しかありません。初めての全身麻酔に手術に、小心者の私は終始ビクビクしていました。テレビドラマでよく見る、手術室のライトの下に寝かされて、さらに緊張しました。
酸素マスクを装着し、麻酔科医の言われるままに呼吸をしているうちに、意識を失いました。名前を呼ばれて起こされると、「終わりましたよ!」と声をかけられました。気付くと、あらゆる場所に針や管が装着されていました。
術前は自覚症状が全くなかったので、突然病人になったような感覚です。管が抜かれるにつき、行動範囲も広がりました。そして、術後1週間後の採血で、ついに退院の許可が下りました。
現在は、日常生活を送ることができる程度に回復ました。今後は、採血、採尿、胸部レントゲンを定期的に行うということです。39歳でがんを患うとは、思いも寄らないことでした。初めての人間ドックで、がんを早期発見できたので、来年度の人間ドックも申し込みました。
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