フランスでもカンニングをする子はもちろんいる。
でもそのカンニングはすぐバレる。笑
ある日、フランス語のテストで「brevet」という6月に受ける卒業試験の過去問を解いた。
それは先生が「brevet」の過去問の載った問題集をコピーしたものだった。
そのテストの返却時、私の近くの席の女子が先生に怒られていた。
先生が言うにはその女子の回答が問題集に載っている答えと全く一緒だったらしい。
多分その女子は自分のスマホを見ながらテストを受けたと思う。
そのため、その女子のテストのスコアは0点だった。
このようにフランスは、先生にすぐバレるカンニングをするので、バカじゃないかと思う。
他にも音楽の先生から聞いたカンニング話。
テスト中、先生が男子がカンニングをしていることに気付き、その男子を立たせた。
立った時は何も無かったが、先生は「体を振ってみろ。」と言い、その男子は体を振った。
そしたら、ポロッと何かが落ちた。
それは四角くて、小さいタブレットだった。
そこに音楽のノートの写真があったらしい。
こんのように先生にバレるカンニングが多い。
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