江戸川スポーツ新聞社

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たまには散歩・グルメなども・・・

ブラえどすぽ 第2弾 墨田区両国

2014年07月06日 | 散歩
第21号


前回に続き、えどすぽ編集部から5駅先の近さ、歴史好きにはたまらない、両国界隈を散歩。
JR総武線・両国駅の近くには大相撲の国技館・江戸東京博物館があり、東京スカイツリーも見えます。


このあたり半径3キロの中に歴史上有名な人物・建物が目白押し。芥川龍之介・松尾芭蕉・勝海舟などなど・・・
電柱には石碑・建物跡などの案内もあり、ガイドブックなしでも道に迷わず、探索できる便利さ。


まずは、幕末の重要人物『勝海舟』 区立公園の中にヒッソリとこの石碑と案内板があり、うっかりすると見過ごしそうでした。


続いて、忠臣蔵で有名な『吉良上野介』の屋敷跡。
雪の降る中、大石内蔵助と47人の仲間達がここで吉良の首を落とし、うらみはらした場所。
中に入るとその首を洗ったという井戸もありました。

『回向院』
もともと江戸時代、大火事で亡くなった人の供養のためにできたお寺。


でも回向院を有名にしているのは、『鼠小僧次郎吉』のお墓。いつの頃からか、墓石のかけらを持っているとギャンブルに勝つというジンクスが言われるようになり、お墓の前に、削り取り専用の「お前立ち」の石がたっています。
ご利益を得たい人は、こちらの石を削ってくださいね。
また昔から勧進相撲がおこなわれていたせいか『力塚』もあります。


で、最後は両国橋近くの『ももんじや』漢字で書くと百獣屋
江戸時代から続くジビエ料理の店で何度か利用したことがあります。鹿肉や熊肉を食べさせる和食屋さん
軒先にはいつも猪がぶら下がってます。