13日昼から撮り溜めしてあった『マニカルニカ ジャーンシーの女王(インド映画2019)』を見ました。
1857年に起こったインド大反乱(第一次独立運動)に立ち上がった女王のお話。
『世界を揺るがした10日間』とかこういう独立運動の記録(映画)を見ると考えさせられる。
国とは..尊厳とは..いかに生きるか..ということを。
そんなことを思いながら、お盆..
14日覚王山日泰寺に行ってきました。
名古屋市内にある超宗派の寺院。
私にはお参りするお墓も、仏壇もないので。
まずは奉安塔へ、私が行くのはたいていここ。
日本で唯一、お釈迦様の真骨が納められている。
小雨が降っていましたが、こちらに来ている人はほとんどいなくて静かにお参りができました。
書き忘れました、嫁も付いて来るというので一緒です。
人の出が少なかったので、本堂の方にも回りました。
道を挟んで少し離れたところにあります。
縁日とかになると人がいっぱいで近寄る気になれません。
今の私にはちょっと気に掛ることがあるので、
仏様に手を合わせていると 「やっぱりいいな」 って思いました。
仏さま(お寺)は遊んでくれないけれど落ち着く。
神社に行くと、神様はともかく、周りの木々から悪戯っぽい子供の視線だったり、
興味津々の笑みが感じられる。
それこそ昨晩やっていた 『もののけ姫』 の木霊達の様。
お寺は自分の内面に問いなさいと言われているみたい。
その後、真宗大谷派名古屋別院へ回りました。
ここには私が小さかった頃に預けられていた親代わりの伯父さん達がいます。
納骨の際にも立ち会わせていただいてその際に、
「ここは6時から開門しています。気が向いた時にはいつでもお越しください」
朝市や出店なんかも立ち並び、盆正月にはイベントも行っています。
人を受け入れている、親しまれている、それが伝わるお寺です。
今日も本堂に入ると「本堂に入ってお参りください」と張り紙がしてあり、
たくさんの人が阿弥陀如来像の前まで行って手を合わせていました。
今年は下記のイベントをやっているようです。
山門のところに、昨日のローソクが残っていました。