満月の頃、奈良吉野の丹生川上神社中社(木霊神社)に居られるようにと思って出てきましたが、
1時間半も早く着いてしまいました。
丹生川上神社は渓流沿いにあり、思っていた以上に気持ちのいい神社でした。
室生龍穴神社と同じような匂いはしましたが、明るい、開かれた感じがしました。
付近は川遊びをする場所になっていて、多くの家族連れが来ていました。
そのついでにお参りに寄っている様でしたが、
そんなに人が多いわけではなく一社一社のんびりと参拝してまわれました。
特に木霊神社では、これまでのお礼と疑問を申し上げて時間を過ごしてきました。
参拝中、黒い蝶が私に止まろうとまとわりついてきました。
歩いて5分程度のところに東の滝があり、滝を正面にして息吹を全身で取り入れてきました。
11時37分 満月に際し、再度本殿と木霊神社を参りました。
帰り際お神籤を求めました。
龍の置物に入ったお神籤で、たくさん並んでこちらを見ていました。
その中で、私とふと目が合った物を選びました。
ご宣託は『大吉』で、「大いなる希望に目覚める時...」とありました。
私の質問の答えが導き出されるのか..
杉の大木が御神体で、根本に祠がありました。
御神木の存在感は圧倒的であたりは別世界という感じがしました。
御神酒を供えて、木霊神社同様感謝と疑問をお聞きしました。
沈黙の中に威厳のようなものを感じました。
と同時にまわりの木々からはちゃめっ気のような、
からかわれているような感じがして笑えました。
夜は前述のとおり、ソロキャンプをしました。
私はキャンドルランタン(BIG OAK)の優しい光が好きなので、
焚き火台の火を落としてからは、ぼっとキャンドルの炎を見ていました。
それこそ無心です。
時々、ふと我に返ります。
電気やガスの明るい光よりキャンドルの優しい光が好きです。 これで十分だと思います。
林間なので月はほとんど見えませんでしたが、
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