8月1日。
家にいれば暑さで自己嫌悪になるのが目に見えているので、嫁を一日参りに誘った。
嫁は今朝嫌な夢を見たので正統派の神社に行きたいと言うので、
尾張國一之宮真清田神社と尾張猿田彦神社に向かった。
(嫁が言うには、夢の内容は忘れてしまったが「si ○△□(書いていいのかな?)」という言葉が残っているとのこと。どんな意味だ?)
その前に一日なので氏神様に寄って..
一宮の街に入って、空が広いことに気が付いた。
「一宮ってこんなに高い建物がなかったっけ?」 そう嫁と話していた。
真清田神社も前の道はたまに通りましたが、参拝はたぶん二度め。
前回は子供達が幼稚園ぐらいの頃、一宮の七夕を見せに連れて来た覚えがある。
楼門前にはまだ七夕の吹き流しが飾られていて、夏らしい爽やかな感じがした。
楼門をくぐると正面に本殿があるのだが、
本殿の後ろには木が生い茂り、空しかない。
まるで山神様に来ているような気がした(まるで観光気分)。
本殿横の神水舎で井戸水を頂いただけで、なんかあまり気にならず、
そそくさと神社を出てきてしまった。
次に、尾張猿田彦神社に向かった。
猿田彦大神には参拝した記憶がなく、一度ご縁を結びたいと思っていました。
こじんまりとした神社っぽくない建物の中に祭壇がありましたが、
冷房の効いた拝殿でゆっくりお参りができましたので、それはそれでよかった。
驚くのは、参拝者が後を絶たないこと。
嫁は外にあったのかえるの石像(むかえる..だって)やランドセル参りの案内を見て、
人から好かれている神様なんだねって大変気に入っている様でした。
彼女は人にやさしい、子供にやさしい、慕われている神様に共感する傾向がある。
まだお昼だったので、足を延ばして千代保稲荷神社に向かいました。
日本三大稲荷の一つと言われているが、その割にはこじんまりとしている。
一日なのでもっと人が出ているかと思いましたが、思ったよりは少なめでした。
それと、お千代保さんは私はたぶん3回目だと思うのだが、
拝殿前はもっとごちゃごちゃしていて、狭くてもの暗い感じだったという記憶があるのだが、
ごちゃごちゃ感が無くなって、明るい感じになっていた。
配置改修をした? 気のせいかな..
本殿右側の精霊殿では小銭をいっぱい屋根に投げかけていました。
バラバラと大きな音を屋根に響かせて..
私もまねてやってみましたが、こんなのしていいのかな..?と。
参拝後、参道で鯰のかば焼きをいただきました。
味は蒲焼。魚は何に似てるだろう..くせのない軽い白身の魚でした。
(見た目はグロテスクですけどね)
思ったより食べるところが少なかったけど、おいしかったです。
夕方には家に帰ってきました。
いい夏の休日となりました。
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