栗の季節がやってきましたね。(といっても今年はちょっと遅めかな?)
私のお爺ちゃんは愛媛の南予地域の山の中に住んでいて、
昔から栗の木を育てていました。
栗って毎年花が咲くんですよ。
独特のあの臭いが実はちょっと苦手だったりもしますが。
そんなことも田舎だから知れる特権です。
昔から『ちょっと山にいってくる』といっては
草刈りだ、肥料やりだとせっせと手入れをしていた爺ちゃん。
もう亡くなってだいぶ経ちましたが、今でも栗はなり続けています。
落ちた栗をひとつずつひろい、その後虫食いがあるかチェックする。
次にひとつずつ泥を落としてタオルで磨き上げ
大きさを揃える網にゴロゴロと転がせてより分ける。
こんなにアナログかはわかりませんが(笑)
こんなにして栗はみなさまの基に届きます。
私にとって栗は爺ちゃんの味。
爺ちゃん!今年も栗が取れたよ。
みんなでいただきます。ありがとう。
かよ
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