移動の時の並び順は職員や警察など先導者がいる場合もあり、必ずしも上位者が前とは限らない。
入場では両陛下、秋篠宮ご夫妻、愛子様、佳子様、三笠宮家、高円宮家の順だったが。
並び順にご夫妻、個人、家族と幾つもの単位が含まれる事はありえない。
なぜなら、並び順の法則が成立しないからだ。
新年祝賀の儀での並び順は平成時代まで、天皇皇后両陛下を中心に向かって左の上手が男性皇族、右が女性皇族であった。
ところが、令和からは両陛下を中心に、上位の家族ごとに左、右、左と左右に振り分け並ぶようになった。
中央 両陛下
左 秋篠宮ご夫妻
右 愛子様
左 佳子様
という並び順では、悠仁様が増えた時にどうなるのか。
中央 両陛下
左 秋篠宮ご夫妻
右 悠仁様
左 愛子様
右 佳子様
という並び順になり、家族が左右に分かれる。
秋篠宮ご夫妻と悠仁様を家族としてまとめるなら、佳子様だけ別にするのもおかしい。