福島浜通りに国際的に高いレベルの教育研究機関 「国際教育研究機構」を置く国家プロジェクトが進んでいる。
主要分野は、廃炉、ロボット、エネルギー、農水産業。
筑波大とお茶の水女子大は既にこのプロジェクトに参画する意向を示している。
具体的な内容はこれからだが、大学の一部機能を移転する、大学院や研究室の一部を福島浜通りに移転するという計画だ。
国際的に高いレベルの教育研究機関を置く・・・といっても、新しい教育機関や研究機関を作るのでは時間がかかる。
既存の大学の大学院、大学や企業の研究室を集め、「国際教育研究機構」という一つの組織としてまとめる事が決まっている。
中心となるのは地元の大学と国立大だ。
筑波大は環境と医療の分野での参画を希望。
お茶の水女子大は「女性活躍推進部門」と「減災・科学教育研究部」を提案。