すべては皇室に繋がっている

天皇陛下の祭祀を支える若き内掌典達 皇居の宮中三殿に繋がる住居で暮らし作法やしきたりは口伝


宮中三殿のお供え物を毎日交換し、祈る(参拝する)のは誰か?

天皇陛下の祭祀は、小祭・大祭・旬祭という祭典である。

毎日ではない。

また、お供え物を交換し、神殿を掃き清めるのも天皇陛下の勤めではない。


古来、日本の神々に奉仕するのは、未婚女性の役割だった。

神様に奉仕する者は「清い」という事が最も重要。

だから、「純潔な乙女」である「未婚女性」が選ばれていた。

現代の神社でも若い未婚女性の巫女が神職の下で神々に奉仕する。


皇室の神職の下で神々に奉仕する内掌典達も若い未婚の女性達だ。

戦前までは、内掌典になると神々に生涯を尽くす形だったが、現代では4、5年で勤めを終える。

ただし、勤めの間は、皇居 宮中三殿と廊下で繋がる部屋に暮らす。

内掌典の人数は4、5人。

「穢れ」を持ち込まず、常に清い身体で奉仕する為、勤めの内容、服装や生活上のしきたりや作法は厳格に守られ、その内容は先輩から口伝で教わる。


4、5人も居るなら1人や2人が感染しても支障がないように思えるが。

女性特有の月経の時期は、「まけ」と言い、最も穢れた状態とされ奉仕出来ない。

人数は決して多くないのだ。

神々に奉仕する、皇居に住まい、共同生活、簡単には外出出来ないという勤め。

しかも、内掌典は宮内庁職員ではない。

憲法の政教分離に則って、両陛下が私費で雇用する私的な職員。

内掌典がコロナに感染したら、交代用員を確保するのは簡単ではない。








ならば、若い


神殿に穢れ




















愛子様と悠仁様 眞子様と久邇家 佳子様と賀陽家 彬子様と東久邇家 承子様と竹田家の縁組を想定か






天皇陛下は祭祀をするが エリザベス女王は祭祀をしない 感染予防を徹底する両陛下と愛子様の特殊事情


天皇陛下は濃厚接触者になっただけでも祭祀が出来ない。

コロナ禍だからこそ、代拝ではなく、天皇自身による祭祀が重要な筈である。


天皇陛下が感染したと分からず祭祀をした場合、祭祀に関わる職員の感染の可能性は高い。

身を清める潔斎、古式装束への着替えは職員がお手伝いをする。

祭祀では、職員と密室に籠る事になる。祭祀専門の職員は私的に雇っている職員で、少数。

宮内庁の職員ですらその内容は把握していない。

全員が感染した場合、代わりを勤められる人員は居ない。


週刊ダイヤモンド2016年9月17日号特集「日本人なら知っておきたい皇室」より




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