最近学校の、あるいは教師の質の低下を嘆く声を聞くことがよくある。
その質を見分けるには、問題事例への対処の仕方を見れば分かります。
生徒の心を考えず、校則、規則があるからと、頭ごなしに怒鳴る教師。
生徒なんて、飴や鞭を上手く使い分ければ簡単に指導出来ると言う先生
学校の規則や校則を守らせるために、最初から停学や休学をちらつかせながら説得をしようとする、
一人の生徒を数人の教師で取り囲み、まるで暴力団のように脅しをかけて権力で従わせようとする等々
生徒のために、生徒を教え導く教育のかけらも感じられない
そんな教師が、案外指導力があり、出来る先生だと学校関係者や父兄や世間から評価されることがあるから厄介だ。
単なる学校側や本人の価値観の押し付けだったりすることもあるのに
規則や校則は、何も拘束するためだけにあるのではなく、生徒を守るためにもある。
生徒の心を無視した指導は、学校だけでは問題を起こさない生徒を作るだけで、外に出た後は分からない。
生徒の心は、命令や強請や禁止するだけでは育たいない。
愛がなければ!
いかに指導しているかで、学校や教師の質が分かる!
そう言えば、私の息子も去年から、学校の先生をやってるんだったf^_^;