恩師「長尾弘」先生御著書・御講演

愛しき我が子よ幸せに生きよ健やかに生きよ。
自らを浄め自らを高め自らの神我に目覚めよ。

恩師「長尾弘」先生御垂訓

2014-06-30 07:55:10 | 日記

    ●○●○● 「正法」と「書法」 ●○●○●


恩師はご講演会でよく説かれました・・・
正法と書法は大変よく似ているところがある・・・と、
正法も書法もその基本は「悪い癖・欠点」の修正である・・・と、
恩師は書道の師範代の免状を得て後も浄心庵で書道を学ぶ方々を
指導されていましたね。

癒しで海外へ行かれる時も、書道の道具一式を持参され、
ホテルやその他、時間のある時は常に練習をされておられたことを
ご講演会の時によくお話をされておられていました。
恩師が「明来闇去」の大作(お写真)でみごとな賞を頂かれました。
恩師が書かれた「字」には光が出ていて、他の書道の先生が
書かれたものと比較してもどこか違うようです・・・

正法のお話をしてくださる時、よく書道のお話を引用されて
お説きくださいましたことを今も覚えています。
書道研究墨技会の「師範」になられ、「弘斎」 の雅号を戴かれました。
天上界でも恩師は書道を楽しんでおられるものと思います。


           ~ 感謝・合掌 ~ 




恩師「長尾弘」先生御垂訓

2014-06-29 03:17:34 | 日記

          ☆ 得がたき恩師 ☆


          我らの恩師
          己が命を賭してまで
          正法神理を説き給う

          我三界に生を受け
          父母に感謝の念も無く
          自我我欲・自己保存に
          過ぎし日々

          尊き恩師に縁を得て
          心の闇に光さす
          ガンジス川の小舟の上で
          昇る朝日を拝すが如し

          大愚の我を
          盲亀浮木の難き縁
          導き給うた守護・指導霊
          胸こみあげて涙とまらじ

          正道を易しく衆生に説き給う
          恩師の御姿 無上覚者と
          唯一不二

          ああ、ありがたきかな!
          ありがたきかな!


         ~  感謝・合掌 ~




恩師「長尾弘」先生御垂訓

2014-06-28 06:29:27 | 日記

※ 蓮の花のお写真は浄心庵での御講演会のおり
         会場で頂戴しました。

 恩師の御著書「真理を求める」
            愚か者の独り言」より


不浄なる肉の身があってこそ悟らせてもらえる
古来、肉体は不浄なるものを詰め込んだ
皮袋にたとえられました。
目からは目糞、耳から耳糞、鼻から鼻糞、
歯から歯糞、皮膚から汗、アカ、
下からは大小の排泄物というふうに汚い
ものがこの皮袋に詰め込まれているのですが、
この不浄なる肉体があってこそ
私たちは悟らさせていただけます。

肉体を持ちながら、
その肉体や五感にとらわれないということは
心がそれだけ自由自在であり、
泥に汚れることのないあの蓮の花と同じだと思います。
そうして、はじめて本当の神に近づけます。
つまり、自分を犠牲にし、燃え上がらせ、
人様の喜びのために肉体を動かし、
しかも嫌いな人をつくらず、
平等に愛する心です。
太陽のような意識です。


      ~ 感謝・合掌 ~




恩師「長尾弘」先生御垂訓

2014-06-27 09:57:02 | 日記

     「感謝と報恩」


人は唯一人では生きられない。
仮に無人島に住したとしても
そこには太陽の熱・光があり
水があり・草木・森羅万象が共存している。
空気があり、その空気の中には
人がそして生物が生きて行けるだけの
適当な酸素が含有されている。

この酸素の量が過多であっても過少であっても
生命を維持することは何人たりともゆるされない。
換言すれば 森羅万象の調和にささえられ
生かされることによって、
私達は生きているのである。

もしこれらのものが無かったら・・・を、
一度 想像してみてください。
太陽の熱・光、そして空気・水
森羅万象のすべてが有償であったとした場合、
あなた様がどれほどの収入を得ていたとしても
たちまちのうちに破産してしまうでしょう。
このことを考えた時、おのずと心に感謝と
合掌の思いが出てくる筈です。

これらの恩に報いる唯一の道は、
森羅万象を生かし他を生かすことであり。
自分を取り巻く森羅万象への報恩であり。
他を生かし物を生かす報恩の行為しかありません。
感謝とは報恩の行為があってこそ成り立つものなのです。


      ~ 感謝・合掌 ~








恩師「長尾弘」先生御垂訓

2014-06-27 09:27:44 | 日記

       ~ 恩師のご講演会より ~


私のシャツには「おこったらあかん」と書いてあります。
何故「おこったらあかん」かと言いますと、それは
誰の心の中にも「鬼」と「仏」が住んでいて、
「おこったら」鬼が出てきて自分自身も苦しめますし、
周りの人々も苦しめるからです。

神様は自分自身を大事にしなさい、
そして自分自身を大事にするが如く
他を大事にしなさいと言われています。
ですから「おこったらあかん」!
そうすれば自分自身も幸せ(心に安寧を戴けます)になれますし、
周りの人々も幸せにすることができるからです。。。と、
我らの恩師はお説きくださっておられます


        ~ 感謝・合掌 ~