コンヤの街からカッパドキアへ移動の途中立ち寄った隊商宿。
初め、たいしょうやどと言葉だけで聞いた時は何のことか
理解できませんでした。
これはキヤラバンサライ(隊商宿)と言われ
中国 西安からヨーロッパに続く途中、
トルコにはシルク、スパイスロードの商業ルートを旅する行商人達のため
に建てられた宿。
30~45KMの間隔で建てられている。
キャラバン達が1日に旅する平均的距離と言われている。
100ほどあった宿のうち現存する建屋を見学出来る。
宿の入り口。
門をくぐって中庭を中心に回りが各小部屋と別れている。
1つの町となっていて病院から生活するものが揃っている。
次回はいよいよカッパドキアです。