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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[春のエデイブルフラワー]食生活について語ろう

2022年03月04日 | 美容ダイエット

・春のエデイブルフラワーEdible flower of spring はるのえでいぶるふらわー
春には
アリッサム、ツバキ、ミヤコワスレ、マリンゴールド、エゾムラサキ、すみれ、パンジー、ビオラ、🌹薔薇、🌷チュウリップ、サツキ、ヤマツツジ、🌸桜、藤の花、ジャスミン、カモミール、ナスタチウム(金蓮花)、スナップドラゴン(金魚草)、姫キンギョソウ(リナリア)、ベコニア、ナデシコ、キンセンカ、カーネーション、カレンジュラ
 惣菜で野菜としている菜の花、ふきのとう、ワサビ、花サンショウ、シュンラン(春蘭)の花の塩漬け、コウサイタイ
野山に見られる萱草(かんぞう)のつぼみ、キンサイ、ニワトコ、レンゲソウ、タンポポがあります。春の訪れをいち早く告げてくれます。
代表的山菜・総菜について少しだけの解説です。
◇蕗の薹 ふきのとう:キク科、日本原産。栽培は、日本だけといわれ、雪の溶けきらないうちから芽を出すふきのとうは、いの一番に春を感じさせ頭状花が白色(雌花)、黄色(雄花)単性花で、特有の香り、ほろ苦さがあり乾燥させたり塩漬けにして保存もしているようです。
◇山葵Japanese horseradish わさび:アブラナ科、多年生草本で日本原産といいます。花ワサビ、葉ワサビとも同様にして扱って良く、いったん汚れを落として水洗いしたものを熱湯をくぐらせ、塩もみして適当な長さに切ってタッパーに入れふたをして冷蔵庫で2、3時間入れて置くと辛味が増し醤油で合えて食べると美味しいです。
◇たんぽぽダンデリオンDandelion だんでりおん(西洋タンポポ):キク科、多年草でヨーロッパ、中国で根を薬草としていたようです。葉、根を苦味が強いので茹でてよく水にさらし、お浸し、和え物、油炒めにしています。

主な毒草として日本三大毒草(トリカブト・毒ゼり・毒ウツギ)・福寿草・ポインセチア・スズラン・アジサイ・ハシリドコロ・ジギタリス・水仙・バイケイソウ・朝鮮朝顔・クリスマスローズ・シクラメン(根、茎)・オダマキ・クレマチス・アネモネ・キョウチクトウ(夾竹桃)・チュウリップ・キキョウ(桔梗)・ヒヤシンス・ヒガンバナなどがあります。
毒草の中にも、さらして食用としたり、薬草として利用している植物もあります。毒性の強弱によって、利用の部位の仕方によって食用・有毒と分類しがたい植物です。
チュウリップの花について多くの人には問題ないのではないかと思います。との意見があります。球根を食べて嘔吐、胃痙攣、消化不良の下痢などの中毒症状を起こすことが知られています。
初春の新芽の時期は毒草との見分けがつきにくい時期でもありますので、注意が必要です。確信できる植物以外は採取・食用としない方が賢明です。
食用として安全に栽培されたものをエディブルフラワー(食用花)としてお楽しみください。

 

ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。

 


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