・ブラジル茄子Scarlet Eggplant ぶらじるなす
ナス科、熱帯アフリカ・アジア原産の栽培種。ジロjilóといわれ奴隷貿易が16世紀後半から18世紀後半まで続いた間に西アフリカからブラジルに持ち込まれている。
西アフリカでは今でも栽培し「卵の植物」、「庭の卵」とも呼ばれる。ブラジルで人気の品種で、 果実は径7.5~10cm、縦方向に少しの凹凸のくぼみ見られる。
果実は未熟なうちは緑色で、熟するにつれて黄色、さらに朱色、緋色(ひいろ:赤の濃い色)になる。
ブラジルで広く栽培し、通常は野菜として調理している。緑色でゴーヤのような苦味を持っているのを特徴とする。果実は熟すとオレンジ色の赤に変わることから🍅トマトと🍆ナスの両方に関連する果実で緑色の果実として利用している。
その緑の果実は、ジロ(ブラジルポルトガル語:ジロjiló)として知られ、現在はソラナムSolanum ・アエチオピウムaethiopicum(エチオピアのナスまたはナカティ)の品種群としている。一般には緑色の未熟時に摘み取られ調理してとろナスともいい、苦味があり加熱すると食感と旨みで、素揚げやソテーなどで油を使う、揚げ物、炒め物、カレーに用いている。
ブラジル茄子知ってる? ⇐野菜画像と😋美味しい、お料理が見られます。
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