グリセリンGlycerine ぐりせりん
油脂組成分の一つであり水、アルコールに溶ける甘味のある、粘っこい無色、無臭の液体であり一般に油脂より石鹸製造の副産物として得られる。リスリンともいい工業(ダイナマイト・潤滑剤・接着剤)、医薬(皮膚保湿剤)、食用(乳化剤)に利用している。
人体では絶食時、空腹時には、中性脂肪が加水分解されてできたグリセリン〔グリセロール Glycerol:ドイツ語〕からグルコース〔ブドウ糖〕が肝臓で糖新生〔糖以外のものからグルコースを生成する〕している。
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