今、指導者に必要なのは、特に育成の指導者に求められていることは、ストリートフットボールを 見守る 態度であり、姿勢である。リスペクトするとも言う。参考になるのは小学校の昼休みに小学校の先生が見せる態度であり、姿勢であり、関わり方である。子供が遊ぶのを見守っている。けっしてあれしちゃダメ、これしちゃダメとは言わない。ましてや、持つな、パスしろとは言わない。あっちに出せ、こっちに出せとも言わない。小学 . . . 本文を読む
詰め込みサッカー、まる暗記サッカーのことである。お受験サッカーとも言う。特に、一定の戦術に特化する指導である。例えば、キックに特化した古河一中のサッカー、ダイレクトパスに特化した清水FC、ドリブルに特化した聖和学園。今日では第3の動きに特化したサッカーが人気がある。見守りサッカーは思考力を問う指導である。誤解されているが「ゆとり教育」のことである。未来を予測する能力、初めての問題を解 . . . 本文を読む
モダンフットボールとクラシックフットボール。クラシックには普遍的という意味がある。すなわち、ストリートフットボールのことである。ストリートフットボールには体系的理論がない。どうしても、モダンフットボールの体系的理論に負けてしまう。慣習法と成文法の違いに似ている。成文法の方が立派に見えるのだ。私はひとり反撃しているようだが、半分ぐらい成功しているかな?本当は声なき声に支持されていると思 . . . 本文を読む
いわゆる、にわとりサッカーは今日でも子どものサッカーに見られる。団子でドリブルになるようにオフサイドルールはつくられている。それが農作業としてのフットボールの原形である。その原形を一番とどめているのがラグビーフットボールである。 . . . 本文を読む
私のサッカーは お坊ちゃまサッカー と笑われてきた。だけど、 お受験サッカー より 正しい態度、正しい姿勢 だと確信を持てるようになった。少なくとも 正しさの半分 はあると確信する。また、自分の指導観を論理的に、体系的に説明できるようになった。50年かかった。また、お坊ちゃまサッカーとお受験サッカーは高校年代になると逆転すると確信するに至った。お坊ちゃまサッカーと笑う人 . . . 本文を読む
農作業としてのフットボールは密集をつくりだす事に目的があり、得点をあげることに目的があるわけではない。だから、ウインガーが外にはっていても意味がない。オフサイドルールも密集をつくりだすために設けてある。今日のラグビーフットボールのようにパスを前にだすとスローフォワードであり、ボールより前にいる選手がプレイするとオフサイドの反則になる。昔はサッカーもそうだった。 . . . 本文を読む
世界一のドリブラーは誰でしょう?あなたのお薦めは誰れ?マシューズ、それともガリンシャ?私のお薦めは第1ヒント フランスリーグアンでプレイしています。第2ヒント オールドですが現役です。最終ヒント ファーブルがスカウトしました。 . . . 本文を読む
サッカーとバスケットボールは兄弟スポーツだ。前足を使うボールゲームがバスケットボールで、後ろ足を使うボールゲームがサッカーである。前足と後ろ足、両方を使って良いのがラグビーフットボールである。 . . . 本文を読む
畑の土をぐちゃぐちゃにして土を霜柱によって凍らせる、いわゆる天地返しである。土を凍らせると翌年の収穫が良くなる。冬の農作業、すなわちウインタースポーツである。水稲ではない。畑作のお祭りである。麦踏みみたいなものかな。いや、牧草地をぐちゃぐちゃにするのかも。冬の辛い労働を楽しくやろうと言うのが、フットボールの原形である。 . . . 本文を読む
博多の筥崎宮で行われる玉せせり、玉とり祭りは日本におけるフットボールの原形である。玉せせりは正月、冬に行われる祭りであり、ウインタースポーツである。蹴鞠はボールリフティングであってゲームではない。(五穀豊穣を祈願する) . . . 本文を読む
無責任な発言と言われるかもしれないけれど、東京オリンピックは、そっくりそのまま2032に延期するしかないでしょう。2026はどうでしょうか?2022難しいと思う。その場合、選手村をどうするか?が問題になり . . . 本文を読む