この本が発行されたのは2000年11月23日。この8年前の11月23日に父が風船で出発しました。色々な臆測で語られていた“風船おじさん”の本当のことを8年の歳月を経て、母は遺書としての意味も込めて書きつづりました。だから、本当に“そのまま”のことしか書いていません。なので、売ることだけを考える出版社に脚色されてしまうような事だけは避けたいと思っていました。そしてめぐり逢った未来車の編集者の方は、本当にそのままを本にしてくれました。家族にとっても本当に有り難く、嬉しい事でした。夢を叶えようとする力、見えないものを大切に思う心…無謀であったけれど、そうでもしなくては実行に移せなかった、そうしてでも、やり遂げたかった。その心を母を通して私は感じています。ひとりでも多くの方達に読んでもらえたら嬉しいです!
この本が発行されたのは2000年11月23日。この8年前の11月23日に父が風船で出発しました。色々な臆測で語られていた“風船おじさん”の本当のことを8年の歳月を経て、母は遺書としての意味も込めて書きつづりました。だから、本当に“そのまま”のことしか書いていません。なので、売ることだけを考える出版社に脚色されてしまうような事だけは避けたいと思っていました。そしてめぐり逢った未来車の編集者の方は、本当にそのままを本にしてくれました。家族にとっても本当に有り難く、嬉しい事でした。夢を叶えようとする力、見えないものを大切に思う心…無謀であったけれど、そうでもしなくては実行に移せなかった、そうしてでも、やり遂げたかった。その心を母を通して私は感じています。ひとりでも多くの方達に読んでもらえたら嬉しいです!
まるで絵本や寓話の人物のようにしか思えません。
風船おじさんをドン・キホーテと笑う人も居るでしょうが私にはドン・キホーテと風船おじさんはアイドルです。
いつか風船おじさんを絵本にしたいです。
うん。夢をありがとう☆