見出し画像

hitonohuukei

人の風景 emiko life 206話 一律給付金10万円

前回の話題 emiko life 205話で、セレンディピティの家賃を、どう工面するかの心境を話題にしました。

給付金を家賃に使うのってどうなの?・・・って思った方もいるかもしれませんね。

良いも、悪いも・・意見が出るところでしょうが、そんな意見どうでもいいんです。

私にとって、生活に困っている人に給付するのが、今回の目的だと言われても、生活に困っている人、といった線引きをどこでするの・・・ってことになります。

今日の私は少し怒っていて、

「アアアア・・・また、橋下徹さん、もの言ってる」

橋下さんも舛添さんも、政府が、何かすると一言批判せずにおれないって感じだから、まともに聞きたくない・・・

マスコミの記者だって、彼らの名前を出せば、私たちが少し関心を持って記事を読むと思っているようで・・

でも、ですね、給付金について、橋下さんは「公務員は給料をもらっているし、生活に困らないのだから、貰うべきではない」と言いました。

他にも、今日の記事で、「給付の10万円、県職員は寄付を」労組が提案 神奈川」 というのがあります。

広島県知事は、給付金の県への寄付発言をして、批判を受けて撤回しました。

10万円が給付されても、されなくても困らない人ばかりが、良い人顔をして、優しそうな言葉を言っています。

橋下さんは、もっと困った人に金額を増やすために公務員には、さらに、生活保護者にも、給付金の10万円は出さなくてよいと言い、神奈川県の労組は、支援金の少ない県の事業者などに給付金を集めて、寄付しょう、と言っています。

こんな言葉は、分りませんね・・・

今回の国の一律給付は、今、この国に住む一人一人を国民として、平等に認め、受け取る権利を全国民に認めたものだと思います。

富裕者、公務員、議員であろうと、国民の一人として、受け取る権利がある存在として認められるものです。

だから、金持ちだからとか、公務員だからと言って、個人の権利に口出ししないでください。

誰にも強制されなくて、給付金を自らの判断で出すなら、それで良しとすべきです。

人の給付金を出すように催促して、人助けなんて、違うでしょ・・って思う訳です。

私も、セレンディピティを休業にして、家賃や固定費の捻出に困っています。

柏市に問い合わせたところ、私のような休業状態の個人事業に対して、支援策はないとのことです(勿論、国の相談センターは、勧められました)。無利子などの借入れをする際の支援体制があり、書類を揃えて、相談する課は、ありました。

そうなれば、私にとって、給付金は一類の光です。

きっと誰も、私を見て生活困窮者だとは思いません。夫の年金で食べることは、できますからね・・・・

生活困窮者は、受取りの申請を行ってくださいと言われても、私自身を生活困窮者と位置ずけて、申請することは出来ません。

多くの人は、食べていける状態であると判断して、自分を生活困窮者として、申請することはできないと、思います。

大体、自分を生活困窮者だと、線引きできる基準がありますか?

こんな風に、あれこれ理屈をこねて、どれが正論なのか考えなくてもよい、一律給付に、ホッとした人は、多いことでしょう。

給付金を家賃に使い、年金を家賃に使って、凌いでいくうちに、経済活動ができるようになれば良いなあと考えています。

給付金は、誰も横から口出しできない個人の権利として、認めてください。

政治家の政論も、知識人の理論も、どんな言葉も、もう言わないで!!

誰一人として、コロナの恐怖から解き放されていない現状で、給付金にホッと小さな安心を、心に点す人々は多いはずですから。

支援制度についての情報です。クリックしてください。😀 


今日は心が癒される花をお届けします。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「emikoの風景」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2023年
人気記事