東の空が白み始め、鳥の鳴き声が聞こえます。シーンとした風も雲も動かない、息をして空気を動かしているのは自分だけだと思えるような、朝の静かな一瞬です。
6月に入り気がつくと5時には、もう日が昇っています。梅雨入りしたと発表があり、夏日とされる暑い日もあります。太陽が昇る位置も真東から北寄りに変わってきました。
いつのころからか宇宙に魅了されています。いいえ、きっと生まれた時からそうだったのかもしれません。宮崎県の田舎に生まれ育った私には、天の川が見える夜空は、当たり前の風景でした。屋根に上り、草原に寝ころび、川辺に座って空を見上げていました。今は、子どもの頃の空の楽しみ方とは無縁な生活環境です。
それでも、2階の窓から空を見上げては、宇宙の美しさを探す毎日を送っています。今日はそんな中で見つけた朝の瞬きを写真でお話しします。
朝の誰もが気づかないかもしれないひと時に、月と太陽がバトンタッチをしました。そのひと時を4月21日の朝に写真にパチリとしましたので、写真をご覧ください。
😃西の空は4月19日のブログ5話でお話ししたフルピンクムーンの21日の朝の顔です。
4時56分 5時00分 5時10分
😃東の空に顔を出した太陽です。
5時00分 5時13分 5時15分
次第に月は薄くなり輝きを鎮めていきました。おやすみなさいです。
今日一日の命を守ってくれる太陽がまぶしく輝きを増していきました。
😍 2月1日の5時23分の凛とした朝空に輝く月と星々です。
真冬の夜明けにプレゼントされた風景! 月と金星と木星が並んでいます。
😃 今を盛りに咲いているドクダミ草