4月15日4時40分、白みはじめた未明の空に、まだ木星が月のそばに頑張って見えています。
深夜の空は、月と木星と土星と火星の饗宴を、ひっそりと繰り広げていました。
オレンジ色の月が、木星と土星と火星の間をステップを踏んでいるような風景です。
もちろん、月の気を引いているのは、木星で、一段と輝いていました。
明日の深夜は、土星の近くに月を見ることが出来るようです。
====Star Walk2 記事抜粋====
2020年4月16日の夜明け前の時間に、赤い惑星火星に近い月を見つけます。どちらも星座山羊座にあります。4月の月の朝の惑星への旅行が木曜日に終わるので、火星、土星、木星に近い月を見るために早起きをします。4月17日金曜日には、それらすべてを見る機会がありますが、月は惑星から遠くなります。
======
翻訳文章なので、少し分りづらいところがあります。
日付も1日づれているように感じますが、事実の現象は、月が木星と土星、火星の近くを動いていることです。
惑星に比べて、月の動きは速いので、一日でその位置が変化してしまいます。
深夜2時にフッと目覚めて、ブラインド上げっぱなしの窓から見た夜空に、オレンジ色の月と側に輝く木星を見つけてしまいました。
よ~く見ると木星の下方に土星、その下方に小さく輝く火星を、見つけることができました。
Star Walk2によると、土星は、望遠鏡又は双眼鏡で土星の環を眺めることが出来ると解説されています。
「あぁ、双眼鏡はどこだ~」
探し出した双眼鏡で見る月は、半月に近いすっきりした形、輝く木星は、やっぱり明るい惑星だなぁ・・の感です。
私の双眼鏡では、土星の環を見ることはできませんでした。
でもね~我家にだって、子どもに買ったけどすぐに飽きてしまわれた天体望遠鏡があるんですよね~。
何十年も屋根裏に置かれたままですけど・・・。
子どもためと言いながら、私が一番欲しかった訳で・・・
広げると部屋いっぱいのスペースが必要で、置き場所に困って、屋根裏に。
でも、私の叶える夢リストに、ニュージランドで星を見て過ごすことが、叶えるべき夢の一つとして入っています。
その時は、屋根裏の天体望遠鏡も活躍の場を得ることでしょう!!😁
15日2時の月と木星 15日2時45分の月と木星
さて、金曜日の未明に、3つの惑星と月の関係はどの様になっているのでしょうか?
良い天気かな・・・?