第4話 「100年の夢を運ぶ航空管制官!」
主幹管制官・結城昇(時任三郎)と主任管制官・近藤幸宏(要潤)が出張で不在のため、変則的なチーム編成となり、篠田香織(深田恭子)は主幹管制官・矢野元治(梶原善)の指導を受けながらターミナルレーダー室での管制を行っていた。
事細かに指導する主任管制官・竹内裕美(瀬戸朝香)とは違い、矢野は放任的な指導をするので、竹内は心配していた。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日に、樹齢100年の木から採れた「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」を飲むというイベントが行われることになり、実行委員に篠田のかつての同僚である桐島悠(佐藤江梨子)と城之内玲子(山口紗弥加)が選ばれ、その打ち合わせをしているレストランに篠田も駆けつける。
そのレストランには、ワインエキスパートの資格を持った管制官・酒井真奈(佐々木希)も来ていて、ワインイベントの企画者でワインの買い付けをしている矢吹典子(木南晴夏)は、酒井に嬉しそうに声を掛け、ワインの買い付けにスタッフにならないかとスカウトする。
翌日篠田は、出勤途中に本上圭介(平岡祐太)と会い、本上から「俺はパイロットにはならないから。全部終わりにしよう。もう俺にこだわらなくていい。俺は俺で新しい道を探す。だから香織も思うようにやっていけよ」と言われる。
そのことが気にかかっている中で、管制中にパイロットが篠田の指示を聞き間違える案件があり、篠田は矢野に「私はパイロットとの信頼関係を一番大切にしたいんです。そのために情報は出来るだけ多く渡したい。コクピットにいるパイロットに安心してほしいからです。でもそのせいで伝わらないんじゃ、意味が無いんです」と話すが、矢野は「パイロットにこだわりますねぇ。まぁ気晴らしでもして気分を変えてください」と軽く流して帰っていく。
「ヴィラージュ・ヌーボー」の製造者から、風味が足りないから納期を遅らせるとの連絡が入り、定期便ではイベントに間に合わなくなることから、乗客を乗せないでフランス方面から戻る機体をチャーターして運んではどうかという話になる。
しかし、運航する空港と上空を通過する国の航空局の許可が必要で、日数が足りないと言われてしまい、篠田は外国の航空局の許可が早く取れる方法は無いかと竹内に聞くが、竹内から「いつまでもグランドスタッフ(前職)の気でいたいんなら、管制官にならなければ良かったじゃない。私があなただったら、もっと自分の仕事の事を考えるけど」と言われてしまう。
そんな中、酒井はロシアの航空局に知り合いがいるということで、働きかけをし、航空局の許可を得ることに成功。
「ヴィラージュ・ヌーボー」を乗せた航空機は出発するが、途中で落雷を受け、計器に異常があるから優先誘導をするように連絡が入り、酒井が管制を担当することに。
酒井はレーダーを見て積乱雲を迂回する誘導を行うが、その進路にいる航空機の管制を篠田がしていて、竹内は「篠田には無理」と矢野に言う。
しかし矢野は「篠田さんは大丈夫ですよ」と言って竹内を止め、篠田は管制を続け、問題なく指示を出す。
篠田は竹内に「指示を出すのに手一杯で、パイロットへの情報量が少なかったと思います」と言って反省するが、竹内は「ゆっくり話していたでしょ、あの時。だから無線の向こうのパイロットたちはみんな、あなたの声に耳を傾けた。あなたのペースが変わったから。無意識だったかもしれないけど、あの状況では勇気の要ることだったと思う。パイロットにも伝わったんじゃない?あなたがちゃんと見ているって」と言って評価をする。
竹内は矢野に「勉強になりました」と言って頭を下げて帰っていく。
「ヴィラージュ・ヌーボー」は、イベント開始時間には間に合わなかったが、イベントの途中から提供をすることができ、大盛況に。
酒井は矢吹に、ワイン業界には行かずに管制官を続けることを伝える。
そして篠田は桐島に「私、焦っていたのかな、ずっと。伝えようとするだけじゃなく、相手のために立ち止まったって良かったのかも」と話す。
そんな中、本上はリハビリを開始し・・・
というような内容でした。
今回はドキドキはしたけど、少し盛り込み過ぎかな、と思いました
・香織と本上の事
・矢野にイラつく竹内の事
・ワインイベントの準備の事
・ワインイベント企画者・矢吹の首が飛ぶかもしれない事
・酒井の転職の事
・チャーター便手配の事
・計器異常の機体の誘導の事
・竹内が、篠田&矢野に対する認識を改めること
・篠田が立ち止まることの大切さに気づいたこと
などなど、盛りだくさんで・・・
ワインイベント自体の事は、もう少しあっさりでも良かったかな~と。
チャーター機や臨時便を飛ばすための手続等が分かったのは、良かったですけどね。
あと、計器異常の機体を誘導する様子も分かって。
少しキャストを使いすぎた感がありました。
欲張り過ぎたなぁ~というのが正直な感想です。
面白かったんですよ、でも観ていてちょっと疲れちゃいました(笑)
でも、相変わらず面白いので、来週も楽しみです
主幹管制官・結城昇(時任三郎)と主任管制官・近藤幸宏(要潤)が出張で不在のため、変則的なチーム編成となり、篠田香織(深田恭子)は主幹管制官・矢野元治(梶原善)の指導を受けながらターミナルレーダー室での管制を行っていた。
事細かに指導する主任管制官・竹内裕美(瀬戸朝香)とは違い、矢野は放任的な指導をするので、竹内は心配していた。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日に、樹齢100年の木から採れた「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」を飲むというイベントが行われることになり、実行委員に篠田のかつての同僚である桐島悠(佐藤江梨子)と城之内玲子(山口紗弥加)が選ばれ、その打ち合わせをしているレストランに篠田も駆けつける。
そのレストランには、ワインエキスパートの資格を持った管制官・酒井真奈(佐々木希)も来ていて、ワインイベントの企画者でワインの買い付けをしている矢吹典子(木南晴夏)は、酒井に嬉しそうに声を掛け、ワインの買い付けにスタッフにならないかとスカウトする。
翌日篠田は、出勤途中に本上圭介(平岡祐太)と会い、本上から「俺はパイロットにはならないから。全部終わりにしよう。もう俺にこだわらなくていい。俺は俺で新しい道を探す。だから香織も思うようにやっていけよ」と言われる。
そのことが気にかかっている中で、管制中にパイロットが篠田の指示を聞き間違える案件があり、篠田は矢野に「私はパイロットとの信頼関係を一番大切にしたいんです。そのために情報は出来るだけ多く渡したい。コクピットにいるパイロットに安心してほしいからです。でもそのせいで伝わらないんじゃ、意味が無いんです」と話すが、矢野は「パイロットにこだわりますねぇ。まぁ気晴らしでもして気分を変えてください」と軽く流して帰っていく。
「ヴィラージュ・ヌーボー」の製造者から、風味が足りないから納期を遅らせるとの連絡が入り、定期便ではイベントに間に合わなくなることから、乗客を乗せないでフランス方面から戻る機体をチャーターして運んではどうかという話になる。
しかし、運航する空港と上空を通過する国の航空局の許可が必要で、日数が足りないと言われてしまい、篠田は外国の航空局の許可が早く取れる方法は無いかと竹内に聞くが、竹内から「いつまでもグランドスタッフ(前職)の気でいたいんなら、管制官にならなければ良かったじゃない。私があなただったら、もっと自分の仕事の事を考えるけど」と言われてしまう。
そんな中、酒井はロシアの航空局に知り合いがいるということで、働きかけをし、航空局の許可を得ることに成功。
「ヴィラージュ・ヌーボー」を乗せた航空機は出発するが、途中で落雷を受け、計器に異常があるから優先誘導をするように連絡が入り、酒井が管制を担当することに。
酒井はレーダーを見て積乱雲を迂回する誘導を行うが、その進路にいる航空機の管制を篠田がしていて、竹内は「篠田には無理」と矢野に言う。
しかし矢野は「篠田さんは大丈夫ですよ」と言って竹内を止め、篠田は管制を続け、問題なく指示を出す。
篠田は竹内に「指示を出すのに手一杯で、パイロットへの情報量が少なかったと思います」と言って反省するが、竹内は「ゆっくり話していたでしょ、あの時。だから無線の向こうのパイロットたちはみんな、あなたの声に耳を傾けた。あなたのペースが変わったから。無意識だったかもしれないけど、あの状況では勇気の要ることだったと思う。パイロットにも伝わったんじゃない?あなたがちゃんと見ているって」と言って評価をする。
竹内は矢野に「勉強になりました」と言って頭を下げて帰っていく。
「ヴィラージュ・ヌーボー」は、イベント開始時間には間に合わなかったが、イベントの途中から提供をすることができ、大盛況に。
酒井は矢吹に、ワイン業界には行かずに管制官を続けることを伝える。
そして篠田は桐島に「私、焦っていたのかな、ずっと。伝えようとするだけじゃなく、相手のために立ち止まったって良かったのかも」と話す。
そんな中、本上はリハビリを開始し・・・
というような内容でした。
今回はドキドキはしたけど、少し盛り込み過ぎかな、と思いました

・香織と本上の事
・矢野にイラつく竹内の事
・ワインイベントの準備の事
・ワインイベント企画者・矢吹の首が飛ぶかもしれない事
・酒井の転職の事
・チャーター便手配の事
・計器異常の機体の誘導の事
・竹内が、篠田&矢野に対する認識を改めること
・篠田が立ち止まることの大切さに気づいたこと
などなど、盛りだくさんで・・・
ワインイベント自体の事は、もう少しあっさりでも良かったかな~と。
チャーター機や臨時便を飛ばすための手続等が分かったのは、良かったですけどね。
あと、計器異常の機体を誘導する様子も分かって。
少しキャストを使いすぎた感がありました。
欲張り過ぎたなぁ~というのが正直な感想です。
面白かったんですよ、でも観ていてちょっと疲れちゃいました(笑)
でも、相変わらず面白いので、来週も楽しみです

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