金10、金11:15、土10、日９、日10:30 第１話観終わりました

秋ドラマ、先週金曜日からドドドッと始まりましたね。
・金10（NHK）「タリオ　復讐代行の２人」
・金11:15（テレ朝）「24 JAPAN」
・土10（日テレ）「35歳の少女」
・日９（ＴＢＳ）「危険なビーナス」
・日10:30（日テレ）「極主夫道」

５本観ましたが・・・
５本まとめて、簡単な感想を書き残します。


金10（NHK）「タリオ　復讐代行の２人」（公式HPはこちら）
リアルタイムで観たのですが、セリフ量の多いドラマを字幕付きで観たせいか、なんだかとても眠くなってしまい・・・
眠らないで観たものの、面白いかどうか分からないまま終わったというか・・・

浜辺美波ちゃんは、私はつい先日終わった「私たちはどうかしている」がとてもいいと思っていて、その時の役に比べると・・・といった感じでした。
「私たちはどうかしている」とか「アリバイ崩し承ります」のような、もう少し可愛気のある方が今のところ好きかも・・・。
今後観続けていくうちに感想が変わっていくのか・・・しばし見守りたいとは思っています。

岡田将生君は、軽い感じの詐欺師の役どころがとても様になっていて、こちらはとてもいいな～と思いました。
でも、軽く見えるけど、依頼者のために色々と調べ上げたり仕込んだり（※合法な方法ではないが）していて、ただ詐欺をするのではなく、正義感はあるのかな？というのが伺える感じで、
これからどう動いていくのか気になります。

そんな感じで、まだ様子見の段階です


金11:15（テレ朝）「24 JAPAN」（公式HPはこちら）
本家のアメリカ版は観ていなくて、たまに宣伝？パロディ？でデジタル時計がピッピッと秒を重ねる映像は観たことがあるだけです。
１時間に起こった内容を１話で、というのを全24話で毎回描いていくそうですね・・・
初回は、舞台が何カ所にも分かれていて、それぞれで不穏な動きが出ていますが、
これらの点と点が繋がるのか？、繋がらないままどんどん進んでいくのか？、
繋がって面白くなっていくまでに私の興味が持つのか？？（爆）
このドラマも、まだ面白いのか面白くないのかがまだ分からないです。

唐沢寿明さん演じる獅堂現馬が所属するCTUという組織が、まずよく分からなくて・・・
とりあえず、片瀬那奈さんが危険人物だということは分かりましたが（笑）
これから話がどう動いていくのか、もう少し見守りたいとは思っています。


土10（日テレ）「35歳の少女」（公式HPはこちら）
遊川さん脚本ドラマということで身構えてはいたのですが、第１話は重かったです
25年間の時の流れは非情で・・・
坂口健太郎君演じる結人が望美（柴咲コウ）にすき焼きパーティで言い放った言葉が特にヒドイ！と思ったけど、その後に結人が反省して、望美を図書館で励ますシーン＆予告編で望美を他の同級生にも会わせるシーンがあったりしたので、まだ最後はホッとできましたが

コロナ禍での撮影制約のせいなのか、遊川さんの意図なのか、病院の医師や看護師が全く出てこないことには違和感があったり、
これから毎回視聴者の心は上げられては落とされてになるのかな・・・という怖さがあったりで、
なかなかリアルタイムで観る勇気が出るかが分からないのですが、
25年の間に崩壊した家庭や様変わりした人たちが、これからどう変わっていくのか、
気力が続いたら観続けたいな・・・
今のところはそんな感じですが、今はあまり暗いものを観たくないというのが正直なところなので、何とも言えません


日９（ＴＢＳ）「危険なビーナス」（公式HPはこちら）
豪華なキャスト陣だな～と観る前に思っていたのですが、予想以上に複雑な家族関係で、ついていくことができるかとても心配に

単純に出ている俳優さんだけを考えたら、私としては小日向文世さんが怪しい！！（笑）
でも、第１話の内容では、小日向文世さんと坂井真紀さんは一番の味方には見えましたが。

染谷将太君は、今どこにいるのか？どこで出てくるのか？？出てくるまで私の興味は持つのか！？（爆）
・・・第１話を観終わった段階で、このドラマも面白いのかどうかまだ分かりません
キャストは魅力的な方ばかりなのですけどね。

それにしても斉藤由貴さん、今回も不憫な感じの役どころで・・・
どうして矢神家の御曹司と再婚することになったのだろう？？
謎ばかりの第１話でした


日10:30（日テレ）「極主夫道」（公式HPはこちら）
このドラマは面白かったです！！
原作ファンからすると色々あるようですが、私は原作を観ていないので、単純に面白かったな～と思いました。

極道から足を洗って、完璧な主夫生活を送る龍（玉木宏）。
見た目はとても怖いし言葉も怖いけど、ものすごく丁寧に綺麗に家事をこなす姿のギャップが、とてもいいです！！
玉木君は、前作の「竜の道」でもとても良かったと思ったのですが、その時に感じた色気や哀愁は今回全く感じず、怖いけどコミカルというのが徹底していて、玉木君の振り幅の広さを感じたところです

それにしても、どうやって美久（川口春奈）と知り合って、美久はどうして龍と結婚したのだろう？
あと、ご近所さんたちは、あんなに見た目の怖い龍を普通に受け入れているのは、どうして？？
元々いた組の人たちは龍を再び引き込もうとしているけど、大丈夫かしら？

極道の妻を演じている稲森いずみさんが、とてもカッコ良かったです
志尊淳君は、カワイイ
竹中さんは、ちょっとクドいように思いましたが

これは毎回笑いながら観ることができそうだと思いました。
毎回の感想は書かないと思いますが、とりあえず一つ楽しいドラマがあって良かったです。