第4話 「諦めない気持ち」
柔道場で逮捕術の授業があり、Sクラスの生徒たちはなかなか対処できないが、福原陽子(水沢エレナ)だけが犯人役を制圧する。
しかし、助教・竜崎美咲(石田ひかり)には全然ダメだと言われ、「言われたとおりにやりなさい」と一喝されてしまう。
そんな中、通常教場から退職者が複数出たため、Sクラスから2名が通常教場に編入できるという話が出る。
中間テストの結果次第ということで、志村徹平(藤ヶ谷太輔)と立花団司(北山宏光)と福原は必死に頑張る。
立花は、志村に先日の休みの時に恩田雄一(森廉)に会ったことを話し、「アイツ、お前の心配ばかりしていたぞ。ガッカリさせるなよ」と言う。
竜崎との個人面談があり、福原は竜崎に「前職では、女だからと差別的な扱いを受けることがありました。警察官としての役割も、男性警官と女性警官で分かれるものですか?男性と同じく訓練を受け、技術を習得しても、それを発揮する場が与えられないなんて、納得できません」と尋ねる。
そんな福原に竜崎は「男性警官と女性警官の役割なんて、アンタが決めることじゃない」と言い捨てる。
中間テストが終わり、通常教場に移る生徒として、竜崎は立花の名前だけを呼び、基準に満たない者は通常教場に移すことはできないと言って去ろうとする。
納得がいかず食い下がる福原に、竜崎は「何も変わっていないのよ、前職をクビになったあなたも今のあなたも。成長しないわね」と言う。
志村と福原は、竜崎に再試験を願い出て、必死に頼み込む二人に担当教官・桜庭直樹(杉本哲太)は、夏祭りの警備へ連れ出す。
そこで福原は、迷子になって泣きわめく女児を上手にあやす竜崎の姿を見て戸惑う。
そんな福原に竜崎は、
「(男性警官と女性警官の役割は)私たちが決めることじゃないの、市民が決めることなのよ。
迷子のひよりちゃんが、女の私に心を開いたんだったら、それはひよりちゃんが決めたこと。
男か女かなんて、あなたがこだわることじゃない。
女性だってことを否定しなくても、女性警察官らしい活躍は色々とあると思うけど。
警察官としての役割は、市民が決めるんだから」
と話す。
そんな中、少女らが露店の売上金を盗んだとの通報が入る。
志村と福原が少女の一人を捕まえるが、志村の応対が悪いため、福原が少女に質問を始める。
少女の心理を見抜いて、少女の心を開いた福原は、他の主犯格の少女の居場所を聞き出すことに成功。
そんな福原に通常教場への編入が認められるが、福原は「これから自分に何ができるのか、もう一度ちゃんと考えたいんです。警察官として自分に何ができるのか、考え直したいです」と言って、辞退を申し入れる。
学校長・高村光太郎(鹿賀丈史)は、通常教場の1名欠員の枠に、志村を入れてはどうかと言い出し・・・
というような内容でした。
今日は福原にスポットライトを当てた回。
そして、竜崎の「教官として」だけではなく「女性警察官として」の考えが分かった回で、けっこう良い話だったのではないでしょうか。
この「女性として」という話、就職活動の時や仕事をしている時に多くの女性がぶち当たる問題ですよね・・・。
いくら頑張っても、見えるようで見えない男女の枠があって、そこをどう突破していくか。
なかなか答えは見つからないのですが、こうして考え方を変えて、自分なりの道を考えていくしかないんですよね。
桃江比呂(剛力彩芽)は、今のところ「Sクラスのままでいい」と思っていて、なぜ警察官になるのか未だに明確なものがないようですが・・・。
そんな気持ちのままなのに、ああいう授業を受け続けることができるっていうのが、ある意味凄いと言うか何と言うか・・・。
勉強がある程度できて、体力がある程度あって、健康だったら合格できるものなのかなぁ・・・
まぁ合格には満たない落ちこぼれなんだけど。
この子が変わっていく話は、きっと今後出てくるのでしょうけどね。
立花も、少しずつ志村に心を開き始めているような。
志村の父親は、過去に何をやらかしたんでしょうね。
学校長の、志村に対する異常な執着心が怖いです。
来週、志村はまさかの通常教場へ編入のようですが
今週も楽しく、そしてちょっとジーンとしながら観ました
柔道場で逮捕術の授業があり、Sクラスの生徒たちはなかなか対処できないが、福原陽子(水沢エレナ)だけが犯人役を制圧する。
しかし、助教・竜崎美咲(石田ひかり)には全然ダメだと言われ、「言われたとおりにやりなさい」と一喝されてしまう。
そんな中、通常教場から退職者が複数出たため、Sクラスから2名が通常教場に編入できるという話が出る。
中間テストの結果次第ということで、志村徹平(藤ヶ谷太輔)と立花団司(北山宏光)と福原は必死に頑張る。
立花は、志村に先日の休みの時に恩田雄一(森廉)に会ったことを話し、「アイツ、お前の心配ばかりしていたぞ。ガッカリさせるなよ」と言う。
竜崎との個人面談があり、福原は竜崎に「前職では、女だからと差別的な扱いを受けることがありました。警察官としての役割も、男性警官と女性警官で分かれるものですか?男性と同じく訓練を受け、技術を習得しても、それを発揮する場が与えられないなんて、納得できません」と尋ねる。
そんな福原に竜崎は「男性警官と女性警官の役割なんて、アンタが決めることじゃない」と言い捨てる。
中間テストが終わり、通常教場に移る生徒として、竜崎は立花の名前だけを呼び、基準に満たない者は通常教場に移すことはできないと言って去ろうとする。
納得がいかず食い下がる福原に、竜崎は「何も変わっていないのよ、前職をクビになったあなたも今のあなたも。成長しないわね」と言う。
志村と福原は、竜崎に再試験を願い出て、必死に頼み込む二人に担当教官・桜庭直樹(杉本哲太)は、夏祭りの警備へ連れ出す。
そこで福原は、迷子になって泣きわめく女児を上手にあやす竜崎の姿を見て戸惑う。
そんな福原に竜崎は、
「(男性警官と女性警官の役割は)私たちが決めることじゃないの、市民が決めることなのよ。
迷子のひよりちゃんが、女の私に心を開いたんだったら、それはひよりちゃんが決めたこと。
男か女かなんて、あなたがこだわることじゃない。
女性だってことを否定しなくても、女性警察官らしい活躍は色々とあると思うけど。
警察官としての役割は、市民が決めるんだから」
と話す。
そんな中、少女らが露店の売上金を盗んだとの通報が入る。
志村と福原が少女の一人を捕まえるが、志村の応対が悪いため、福原が少女に質問を始める。
少女の心理を見抜いて、少女の心を開いた福原は、他の主犯格の少女の居場所を聞き出すことに成功。
そんな福原に通常教場への編入が認められるが、福原は「これから自分に何ができるのか、もう一度ちゃんと考えたいんです。警察官として自分に何ができるのか、考え直したいです」と言って、辞退を申し入れる。
学校長・高村光太郎(鹿賀丈史)は、通常教場の1名欠員の枠に、志村を入れてはどうかと言い出し・・・
というような内容でした。
今日は福原にスポットライトを当てた回。
そして、竜崎の「教官として」だけではなく「女性警察官として」の考えが分かった回で、けっこう良い話だったのではないでしょうか。
この「女性として」という話、就職活動の時や仕事をしている時に多くの女性がぶち当たる問題ですよね・・・。
いくら頑張っても、見えるようで見えない男女の枠があって、そこをどう突破していくか。
なかなか答えは見つからないのですが、こうして考え方を変えて、自分なりの道を考えていくしかないんですよね。
桃江比呂(剛力彩芽)は、今のところ「Sクラスのままでいい」と思っていて、なぜ警察官になるのか未だに明確なものがないようですが・・・。
そんな気持ちのままなのに、ああいう授業を受け続けることができるっていうのが、ある意味凄いと言うか何と言うか・・・。
勉強がある程度できて、体力がある程度あって、健康だったら合格できるものなのかなぁ・・・
まぁ合格には満たない落ちこぼれなんだけど。
この子が変わっていく話は、きっと今後出てくるのでしょうけどね。
立花も、少しずつ志村に心を開き始めているような。
志村の父親は、過去に何をやらかしたんでしょうね。
学校長の、志村に対する異常な執着心が怖いです。
来週、志村はまさかの通常教場へ編入のようですが
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今週も楽しく、そしてちょっとジーンとしながら観ました
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