水10(日テレ)「ハケンの品格」、最終話まで観終わりました。
・・・辛口感想です。あしからず
今回の続編を楽しみにしていたのですが、回を追うごとにそうでもなくなり、最後の数話は22時にテレビの前に待機しようと思わなくなり、録画で視聴しました。
うーーーん、コロナのせいで演出が制約されたのが原因なのか?話そのものにキレがなかったのか??
視聴率はそこそこ良かったようなので、そう感じたのは私だけかもしれませんが。
主の篠原涼子さんと小泉孝太郎さんのストーリーは良かったし、新しい派遣社員二人(吉谷彩子さんと山本舞香さん)はハケンの悲哀や懸命さが伝わって良かったと思うのですが、
他の方々が・・・
部長は部長に見えないし、最後の最後に新社長になった人は「なぜこの人が新社長に?」だし、
AIで「×」判定にされた人たちは、×にされて当然というかヤル気がなさすぎてS&Fは何故沈没しないのか不思議すぎる感じだったし、棒立ちの人が多すぎだし、
コロナ対策で動きが制約されたということにしておきますかね??
・・・もう少し工夫がほしかったです。
大前春子に依存してばかりの人間、AIの出す結果に反論のできない/反論すらせずただ愚痴をこぼすだけの人間を浮き彫りにさせる演出だったのかもしれませんが・・・
「しょっちゅうミスしたりサボったりへこたれたりする人間の脳みそが、AIの頭脳に勝てる訳がないでしょ。
AIはこの先も永久に勝ち続けます。
でも、人間にはたった一つだけAIにできないことがあります。
無駄なことです。
失敗したり、やけ酒飲んだり、仲間を思いやったり、嫉妬したり、恋したり、失恋したり、ショックで仕事が手につかなかったり・・・全部無駄。
無駄を切り捨てていけば、業績は一時的に上がる。
無駄な社員をリストラして派遣を労働力として切り売りする、13年間そんな企業ばかり私は渡り歩いてきました。
何のために働いているのか、どこに向かっているのか、迷う無駄、考える無駄も忘れた人たちを、私は死ぬほど見てきました」
「そのうちきっと、もっと大きなものに俺たちは飲み込まれる・・・」
里中課長は春子の言いたいことが分かって
「あなたはまだ失敗しかしてないじゃないですか。またそこから立ち上がればいいんです。何度失敗しても、働くことは生きることです」
と声を掛けられていましたが、
東海林には
「(どうやったら助かる?)そんなこと自分で考えてください!」
と言っていたのが、とても象徴的でした。
AIの時代、コロナを契機に急速に進むかもしれませんね。。。
ある高校に子供を通わせている友達から聞いたのですが、進路指導の材料の中に「これからAI化が予想される職業一覧」が入っていたそうで、聞いたらけっこう色んな職種が入っていました。
ある程度はAIに任せつつ、機械任せではなく人間の特性をどう残していくか・・・
飲み込まれすぎないように気をつけないといけないですね。。。
ところで・・・
ケンちゃんは、春子にLOVEではなくLIKEだったということなの!?
もしケンちゃんが本当のプロポーズをしていたら、春子は受けたのでは!?
まさかの春子が振られる展開で、ビックリしました
私は13年前から、春子と東海林ではなく、春子とケンちゃんの方がお似合いだと思っていて、てっきりケンちゃんは春子に片思いをこじらせていると思っていたので、かなり「ええっ!?」でした。
ケンちゃんは、優しすぎるという欠点はあるけど、柔軟に対応できる力を持っている素敵な人だと思います。
保守的すぎるS&Fには全然向かないから転職した方がいいとは思ったけど、まさか独立とは!!
でも、自営業の方が向いているでしょうね。
「後悔しても構いません。しなかった後悔は、日に日に大きくなりますから」
かっこいい!!
吉谷彩子さんと山本舞香さんが正社員で、杉野遥亮が派遣社員と、逆になるとは(笑)
お総菜屋さん、続くといいですね。。。
近くにあったら行きたい!!(←ドラマですから)
勝地涼君が「妻が」という台詞を言うたびに雑念がよぎるのは、私だけかしら!?
篠原涼子さん、今でも歌手をしたいと思っているというインタビューを少し前に読んだのですが、今回は演歌歌手でしたね
アジフライの歌、「作詞・作曲:大前春子」となっていましたが、どういうことなのでしょうか??
思うところはたくさんあったのですが、最終話を中心にした感想でした。
ともあれ13年ぶりの大前春子、とても懐かしかったです!!
←web拍手です。
※公式HP(こちら)
・・・辛口感想です。あしからず
今回の続編を楽しみにしていたのですが、回を追うごとにそうでもなくなり、最後の数話は22時にテレビの前に待機しようと思わなくなり、録画で視聴しました。
うーーーん、コロナのせいで演出が制約されたのが原因なのか?話そのものにキレがなかったのか??
視聴率はそこそこ良かったようなので、そう感じたのは私だけかもしれませんが。
主の篠原涼子さんと小泉孝太郎さんのストーリーは良かったし、新しい派遣社員二人(吉谷彩子さんと山本舞香さん)はハケンの悲哀や懸命さが伝わって良かったと思うのですが、
他の方々が・・・
部長は部長に見えないし、最後の最後に新社長になった人は「なぜこの人が新社長に?」だし、
AIで「×」判定にされた人たちは、×にされて当然というかヤル気がなさすぎてS&Fは何故沈没しないのか不思議すぎる感じだったし、棒立ちの人が多すぎだし、
コロナ対策で動きが制約されたということにしておきますかね??
・・・もう少し工夫がほしかったです。
大前春子に依存してばかりの人間、AIの出す結果に反論のできない/反論すらせずただ愚痴をこぼすだけの人間を浮き彫りにさせる演出だったのかもしれませんが・・・
「しょっちゅうミスしたりサボったりへこたれたりする人間の脳みそが、AIの頭脳に勝てる訳がないでしょ。
AIはこの先も永久に勝ち続けます。
でも、人間にはたった一つだけAIにできないことがあります。
無駄なことです。
失敗したり、やけ酒飲んだり、仲間を思いやったり、嫉妬したり、恋したり、失恋したり、ショックで仕事が手につかなかったり・・・全部無駄。
無駄を切り捨てていけば、業績は一時的に上がる。
無駄な社員をリストラして派遣を労働力として切り売りする、13年間そんな企業ばかり私は渡り歩いてきました。
何のために働いているのか、どこに向かっているのか、迷う無駄、考える無駄も忘れた人たちを、私は死ぬほど見てきました」
「そのうちきっと、もっと大きなものに俺たちは飲み込まれる・・・」
里中課長は春子の言いたいことが分かって
「あなたはまだ失敗しかしてないじゃないですか。またそこから立ち上がればいいんです。何度失敗しても、働くことは生きることです」
と声を掛けられていましたが、
東海林には
「(どうやったら助かる?)そんなこと自分で考えてください!」
と言っていたのが、とても象徴的でした。
AIの時代、コロナを契機に急速に進むかもしれませんね。。。
ある高校に子供を通わせている友達から聞いたのですが、進路指導の材料の中に「これからAI化が予想される職業一覧」が入っていたそうで、聞いたらけっこう色んな職種が入っていました。
ある程度はAIに任せつつ、機械任せではなく人間の特性をどう残していくか・・・
飲み込まれすぎないように気をつけないといけないですね。。。
ところで・・・
ケンちゃんは、春子にLOVEではなくLIKEだったということなの!?
もしケンちゃんが本当のプロポーズをしていたら、春子は受けたのでは!?
まさかの春子が振られる展開で、ビックリしました
私は13年前から、春子と東海林ではなく、春子とケンちゃんの方がお似合いだと思っていて、てっきりケンちゃんは春子に片思いをこじらせていると思っていたので、かなり「ええっ!?」でした。
ケンちゃんは、優しすぎるという欠点はあるけど、柔軟に対応できる力を持っている素敵な人だと思います。
保守的すぎるS&Fには全然向かないから転職した方がいいとは思ったけど、まさか独立とは!!
でも、自営業の方が向いているでしょうね。
「後悔しても構いません。しなかった後悔は、日に日に大きくなりますから」
かっこいい!!
吉谷彩子さんと山本舞香さんが正社員で、杉野遥亮が派遣社員と、逆になるとは(笑)
お総菜屋さん、続くといいですね。。。
近くにあったら行きたい!!(←ドラマですから)
勝地涼君が「妻が」という台詞を言うたびに雑念がよぎるのは、私だけかしら!?
篠原涼子さん、今でも歌手をしたいと思っているというインタビューを少し前に読んだのですが、今回は演歌歌手でしたね
アジフライの歌、「作詞・作曲:大前春子」となっていましたが、どういうことなのでしょうか??
思うところはたくさんあったのですが、最終話を中心にした感想でした。
ともあれ13年ぶりの大前春子、とても懐かしかったです!!
←web拍手です。
※公式HP(こちら)