emitanの心にうつりゆくもの

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正義のセ 第2話

2018-04-19 15:48:04 | 2018春ドラマ
第2話 「新米検事が初の殺人事件に挑む」

殺人犯・町田かれん役の財前直見さんの演技に圧倒されました
娘役の矢作穂香さんも良かったですね。
検察事務官・相原勉(安田顕)の顔芸が少なくて、更に「普通の検事のドラマ」になってしまったような気はしますが

ヒロインの検察官・竹村凜々子(吉高由里子)は、まだ若くて、結婚経験がなく、人生経験も少なく、しかも女性だから、色んな被疑者からナメられるかもしれないですね。。。
まだまだ日本は、某省の次官ですら情報提供するからキスさせてくれなんて女性記者に言う社会ですし。
50代以上の男性って、かなりなセクハラ発言でもセクハラだと思わずに平気で話しますからね(私の周りだけ?)。
・・・話は逸れましたが、そういう意味でも凜々子には逆境に めげずに頑張ってほしいです!


殺人事件の場合…
亡くなった被害者から話を聞きことは出来ないから、被疑者の取り調べが凄く重要。
殺すつもりで殺したら、殺人罪で死刑または無期もしくは5年以上の懲役。
殺すつもりがなくて相手を傷つけて殺してしまったら、傷害致死罪で3年以上20年以下の懲役。
検事は司法解剖を一緒に立ち会わないといけない。
殺意があったという被疑者の自白が取れなければ、殺人罪での起訴は難しい。

凜々子は、事件を調べて、かれんの置かれていた状況を知っていくうちに、殺意の立証ではなく「自分のしたことを認めなければ、前に進めませんから」ということで考え方を変えたところ、かれんの自白を引き出すことに成功。
かれんの「あの子のせいにしてたらいけない。自分も自分の人生をしっかり歩まなきゃ」と言っていた場面には、かなりググッときました

一番美味しい所は、検事・大塚仁志(三浦翔平)が持って行きましたが
「難しいんだ。検事は人の心と向き合う仕事だからな」
って凜々子に言い放っていたけど、大塚の新人時代はどうだったのでしょうね~


事件は土日を問わずに起きるということで、日直の様子も描かれていましたが、
逮捕から48時間以内に送検しないといけないと刑法で定められていますからね。。。
そんなこんなの とばっちりで!? 相原がバツイチで、娘は妻に引き取られ、元妻は再婚していることも描かれていましたが、
離婚理由が「小姑みたいだ。あなたの言う事はいつも正しいけど、息が詰まる」というのには、とてもよく分かるな~と吹き出してしまいました


もし捕まるようなことがあったら、スマホデータが警察に抜き取られて、メールのみならずSNSのアカウントから何から一覧表にされて分析されてしまうのですね
気を付けないとなんて少し思ったりしました
まぁ、プライベートの事は ネット上で ほとんど書いていないので、分析されても疲れるだけだと思いますが


普通のドラマのように思えてしまっているので、視聴は続けますが、来週以降は毎週の感想を書かないかも、です。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 
※公式HP(こちら
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